松岡正剛さん によれば、「訪れ」は「音連れ」からきているのだそうです。
それはさておき、最近、窓を開け放していると虫ががんがん飛び込んでくるのですね。少し前までは、そうしてやってくる蚊もまだ成長しきっていない緑がかった体色でしたが、この頃はちゃんとまともに血を吸う成虫が訪れるのです。ぶぅーん、という音とともに。
なんだか汚らしいお話のようですが、夏ももうそこまできているのだなぁ、という、いわば俳諧的な季節感あふれる清々しい気持ちを伝えたいのですよ。
で、ディスプレーに虫がへばりついたりするのですが、マウスのカーソルをぐりぐりまわしたり、右クリックしてコンテキスト・メニューをパッと開いてみたりしても、虫さんには見えないらしく、反応なしです。寂しいです。