雨降り

やむことなく雨が降りつづける今日のような日には、ヴィンセント・ギャロのアルバム “When” を聴いて、おとなしくぼーっとしているのがいいようです。節度あるナルシシズムはいつもメランコリックな貌をしていて、僕はその憂鬱を愛してすらいるのです。目に映る光景はいまやモノクロームの、島尾伸三の写真のようで、どこだかわからないところで視線が彷徨っている。

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