日曜午後三時にオープンカフェでアールグレイの紅茶を飲みながらガルシア・マルケスを読んでいる
男、あんちぽっぷです、こんばんは。ていうか、こんな田舎にはオープン・カフェなどあるわけもなく、ましてや、アールグレイの紅茶を出す店すら存在し得ないのですが、ガルシア・マルケスは大好きです。更にいえば、今日の午後は書斎にて、マドレーヌのひときれをやわらかく溶かした紅茶を嗜みながら、フェルメールの画集を眺めておりました。
…なんてことを書くと、僕が『失われた時を求めて』を、「第一篇 スワン家のほうへ」しか読んでいないことがばれてしまいますね。
ところで、モテるぞ!といって TSUTAYA に勇んでお出かけしたものの、買ったのは結局、高橋源一郎の新著『君が代は千代に八千代に』なのでした。モテ得ません。そして予想通り途中で投げ出してしまいました。源ちゃん、最近のあんたは全然面白くないよ!昔はとっても好きだったのにな。悲しい…。