友達が「パソコンを買おうと思うんだけど、なにがいい?」といって家にやってきたので、さっきまでずっとおしゃべりしていました。つか、僕に相談するのはかなりアレな気がしますが、仲間うちでパソコンを持ってるのは僕ぐらいのものなので(!)必然的にそのような話を持ち込まれることになるわけです…。
で、まぁ適当にお答えしておいたわけですが、思い返せば 1 年前のいまごろの僕は、たまに Performa で文章を書くぐらいでネットには接続していなかったし HTML という言葉も知らなかった。インターネットの利用といえば、公民館で一般に開放されているパソコンで 2ch の哲学板をたまに閲覧するぐらいでした。そのころに比べれば(あくまでも僕の中での比較であって、他のひととの比較ではない)だいぶ進歩したよなぁと思いました。
そんな具合なので、なんだか世の中が急速に進歩したような気がしてしまいます。例えば、’96 年頃のインターネットの状況、とかいわれても、まったく想像がつきません。そういうのとはまるで縁のない環境にいたので。ふとしたきっかけでそういうものに触れることがあったなら、もっといろいろできたかもしれないなぁ、と思うとちょっと残念な気もしますが、いまさらどうこういってもしかたがないのでこれからがんばりましょう。そういえば、いま思い出しましたが、「メール・マガジンを立ち上げるから寄稿せよ」と友人にいわれて何本か文章を書いたことがありました…検索してみたらまだデータが残ってるみたいですが、恥ずかしいのでリンクはなし。
ふむぅ。なにを書こうとしていたのか忘れてしまいました。ま、いっか。ウィリアム・ギブソンとか読んでふくらませてた妄想の世界とはだいぶ様相が異なるみたいだけど、やっぱりインターネットは楽しいな、という感想文でした。まる。