Date2002-07-12

マジですか?

FEEL YOUNG” 8 月号を読んだ限りでは、「岡崎京子復活!」というよりはむしろ、幻の名作であるところの「ヘルタースケルター」が単行本化される、ということのように感じられ。しかしながら、やっぱり岡崎京子の新たな本が出る(これは決定事項)ってのはうれしいですね。つか、「ヘルタースケルター」読んでないし。なんにしてもいい話です、ひさしぶりに。

なんてことを書いている僕は御察しのとおり大の岡崎ファンなのでした。例の事故の報道にはかなりショックを受けました。あれから 6 年ですか…。その間、いろんなことがあったような気もするし、なにもなくここまであっという間に時間が過ぎてしまった気もするし。うむ、彼女について書くとなんかアレなことを述べそうなのでヤメヤメ。

そういえばあの当時、友人から、彼の友人が「ひとひいちゃってさぁ、なんか有名な漫画家らしいんだけど」と語っていたという話を聞いて「ふざけんな!」とブチギレたことがあったのですが、あれはなんだったのだろう? 都市伝説?

ともかく、本が出るのが楽しみです。

ぐるぐるぐる

ここ最近ずぅっと調子が悪いのは、松浦亜弥の DVD が待てど暮らせどリリースされないせいだということについ先ほど気付いたのですが、amazon を検索したら、もうすぐ出るみたいです、「ファーストコンサートツアー 2002春 “ファーストデート”」というライブ盤が。とっても既出な話なのだろうけど、僕は公式サイトやファンサイトをチェックするというタイプのファンではないので、いままで知りませんでした。というわけで、メモメモ。

しかし、もいっこ原因があるんですよね。それは「ピンポン」。観たい。観たい。観たぁ?い…。DVD のリリースは来年になるんだろうなぁ。はぁ。ふぃ。つか、先週発売の “TV.Bros” (「ピンポン」特集号)を今日になってやっと思い出して購入するという大ボケぶり。毎号買って読んでるのに。しかもその記事を読んだせいで鬱ってるし。

…というわけで、なんか最近はほんと調子悪いので、Bill Evans でも聴いたらいいんじゃないかと思いきや、うぅ…彼のピアノがジャズの中では一番好きなのかも、実は。阿部薫の「アカシアの雨がやむとき」のライナーノーツに、阿部の「盟友」ともいうべき存在であった編集者の小野好恵についてこんなエピソードが紹介されています。筆者がアルバイトしていたジャズ喫茶に チャンチャンコにゾウリというゲゲゲの鬼太郎の出来損ないのような異様な風体で現れた小野が

常連の客がリクエストしたビル・エヴァンスが鳴り始めると、ツカツカと僕のところにやってきて「そんなくだらないのは止めてアーチー・シェップをかけてくれ!」と言う。さすがに僕も頭に血が昇り「表へ出ろ!」そして店の前で胸ぐらを掴みあっての口論となった。口論を続けているうちに彼がサッチモ、パーカー、コルトレーンドルフィーなどの系譜を自己のものにしており、当時犬のフンのように転がっていた前衛バカではないということが判ったら、なぜかあっという間に仲直りしてしまい、閉店後は彼の家に行き朝までジャズ論を語り明かしたのであった

「阿部薫のこと」 より

…ということなんですね。とはいえ、いま僕には Bill Evans の音が、阿部やコルトレーンドルフィーという果てを目指して倒れていったひとたちと同じように激しく、冷たく、情熱的に聴こえる。

なにをいいたくて長文引用したのかわからなくなってしまった…。なんかとにかくダメな感じなので、いい音楽を聴いて喝を入れなおしたいと思ったということなのですが。

© 2020 栗林健太郎

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