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自由の条件

ところで、今日の寝覚めは最悪でした。夢の中で、僕が結婚しなければならないハメに陥っていて、いやだいやだと逃げまわっているのに逃げられない。起きたら汗びっしょりかいてるし。本当に恐ろしい夢でした。幽霊よりも、そういうことの方がずっと怖いですね。ま、いまのところ相手がいないので安心ですけど…。

いつまでもひとりがいいなんていうのは社会的な責任から逃げているだけなのだ、という意見があることは承知しているしそれはそれで首肯すべきところもあるとは思いますが、そういうのは僕みたいな貧乏人には関係なくて、お金持ちのひとががんばってくれればいいと思います。もしくは、赤貧米を洗うが如しな生活を耐えてでも子供を育てたいという殊勝なひととか。車はおろか原付すら購入できず、職場に自転車で通っている僕には縁のない話。

というか、優先順位の問題なんですけど。車の話を続ければ、100 万円の車があるとして(車の値段の相場がわからないので適当な数字ですが)、僕がそれを買ったところで月に一度も乗らないだろうから、頻繁に乗りこなすひとにくらべて明らかに損をしちゃうわけですよ。強引過ぎて意味不明かもしれませんが、結婚や子供の育成もそういう感じ。投資に対するリターンが僕の場合は明らかに少ないと思われ。

例のごとくなにをいっているのかわからなくなってますけど、世の中の仕組みを「大多数のひとがそうであるから」という大雑把なやりかたでデザインするのはそろそろやめにして、本当に自由な社会を構想すべきなのではないかなぁ、という大きな話(妄想)をぐるぐる考えていたのでしたが、僕の生活にあてはめるとこんなショボいことになってしまいました。

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