というわけで帰りしな、CD 屋さんで Steve Kuhn “The October Suite” を買いました。疲れ果てた体を椅子に深く沈め、だら?っと斜めにのびつつヘッドフォンをかけて聴きはじめたのですが、いや、おい、まぁ待てよ、ってな感じでガバッと起きあがりましたよ。格好良くて、憂愁に満ちていて、美しい。こういう音楽をジャズというのなら、世の中でもっとも優れた音楽のジャンルをジャズと呼んでいいと思う。

美しい音楽を聴いてうっとりするだけの心の余裕があるうちは、幸せに生きていけるのだと思いました。