BBS ではお馴染みのふにさんこと俊礼さん@ SOUNDSPAL 率いる Irico51 その他が出演されたライブ “CHAOS US” にいってきました。21:00 開演とのことでしたが、少し前に入ったときにはすでに演奏がはじまっていました。今回はどんなのをやるのかなぁと思っていたら、音楽上の師匠に対して世辞をいっても詮ないので本当のことを書きますが…なんつーかすっごくかっこいいじゃないですか! ドラムスとベースがきっちりかっちりと刻むリズムに繊細な差異を導入するサキソフォンやピアノのインプロヴィゼーション。欲をいえば、もっと広いフロアで聴きつつ踊りたかったなぁ、一曲 20 分は演ってもらって。SOUNDSPAL でもっと広いスペースを出しませんか? 採算は取れないでしょうけど…。

ところで僕の考えでは、インプロヴィゼーションであるからこそリズムが大切なのであって、その点を理解しないで単にだらだらノイズを垂れ流したりするのはよくないと思います。反対に、僕らが普段 TV 等で耳にする音楽もリズムがむちゃくちゃで、それはつまり比喩的にいえば風がすぅっと吹き抜けること自体が孕むリズム、そういう微細な揺れ動きをまるで考慮しない「なんかぽこぽこなってりゃそれでいいんだろ?」的に消費者を馬鹿にしきったものばかりであるように思えます。すみずみまで神経のいきわたった音が不意にばらばらとはじけ散ってしまう瞬間。僕は常にそういう音楽を、音を、出来事を求めているのです。

そういう観点から、今回の Irico51 のパフォーマンスは素晴らしかったと思いました。う?ん、僕も音楽をやりたいなぁ。というか、半年以上前から松浦亜弥のカヴァー・バンドをやりたいといっているのに誰も聞いちゃくれないんですよ。もちろん僕がヴォーカルで、曲調はグラインド・コア。いや、この話、以前にもこの日記に書いた気がしますね。しかし、実現するまで僕は何度でも書き続けますよ! 楽器を弾くことができる才能に恵まれてしまったのが運の尽きと諦めて、僕の周囲の楽器奏者は協力するように。