- Lonely Girl
-
- Julie London
- CD
- TOCJ-9462
- 02/12/26
- 2,381 円
- LIBERTY / 東芝 EMI
- 亜弥の DNA
気分的にいまはジャズ・ヴォーカルだろう、と思って Julie London の “Lonely Girl” を購入したのですが、見当に狂いなし。うわ! まじで完璧だ。すっごく贅沢な時間。ジャズ・ヴォーカルを食わず嫌いしていたのですが、これはいいよ、いいよー。つか、もっといろいろ聴きたいなぁ。
ところで、2 曲目に “FOOLS RUSH IN” という曲が収録されているのですが、「これ、”Buffalo ’66” にて主人公・ビリーの父親(ベン・ギャザラ)が歌った曲だよなぁ、確かフランク・シナトラの気に入らなくて演奏だけ残ってお蔵入りしたものだったはず…」と思いきや、ライナー・ノーツによると ジョニー・マーサー作詞、リューブ・ブルーム作曲。1940 年、グレン・ミラー楽団のレコードで大ヒットした。1963 年にリッキー・ネルソンの歌でもリヴァイヴァル・ヒットしている
ということで、件の思い違いはギャロの与太にまんまと引っかかったということらしいです…。
つか、映画の中の “FOOLS RUSH IN” を実際に歌っているのはギャロの実父だということで、あれはあれですごくいい歌唱でした。
「松浦亜弥の DNA 」は、袋を開けてすらないというのは内緒の方向で…。