3 日ほど前に「そういえば 3 月 9 日に DJ をやるという話なのだった!!!」と思い出し、大慌て、なんの準備もしていない。いうまでもなく僕の音楽的知識は致命的に薄弱なので「さぁ、なんかかけてよ」といわれてほいほい素敵ミュージックを選択することなんてできやしないので、まずはコンセプトを練って CD を並べて片っ端から聴いて、よさげなブツをくり返しまた聴いて、結局本番では違うものをかけるってなことになるわけですが、まずは部屋の四方八方に展開している CD その他のがらくたの山を掘り崩すことから始めなければならない。それが億劫で、さらに数日間放置していたのですが、そろそろヤバげなので準備を始めました。
手近なとこからかき集めた CD を改めて見遣るに、使えそうにないものばっか。絶望。とかいいつつ、ひさしぶりに眼にしたものを片端から聴いてると、「おぉ、これはよいね」なんつって聴き耽ったりしてまったくもって作業が進まない。引越の準備をしてる気分になる。時間はなくせっぱ詰まってるにもかかわらず、本とほこりと段ボールの山に埋もれて「こんな本を持ってたとは!」などとうなりながら床にべたっとすわって読む本の面白さ、そういう感じに似ている。ともあれ、そんなことをいってるようでは本番はかなりヤバそう…。