昨日のことですが、僕の音楽の師匠である ふにさん が出演するということで、久しぶりにおでかけしてきました。パソコンであれこれ遊んでたので、会場に到着したのは開演後、一時間ほど経ってから。入場すると、すさまじく張りのあるドラムが鳴りひびいていて、そのバンド(名前は知らない)が初っ端だと知ってたらちゃんと開演時間に間に合うよう、家を出たのに…と後悔しつつもいい気分で楽しんでいたのですが、そこでなにやら話しかける者あり。アレゲ同級生。「俺の女房が出るんだよ」なんつって。そして、始まる地獄の時間。もうね、見てらんないのよ。顔を上げられずにうつむいて歯を食いしばり、ただひたすら耐えていました。死にてー、というよりもむしろいますぐ殺せ!!! とかつぶやきながら。
で、グランジっぽい若者たちの後、師匠バンド登場。キーボードによるなんかおどろおどろしい旋律を基調としたわりと静かめな曲の後、楽器をサックスに持ち替えての演奏が圧巻でした。リズムがほんとどんどん多彩になっていくなぁ。2 曲目だったか、すぱっと曲の様相が変わるあたり、かなり盛り上がりました。
その後は同行の友人とお好み焼きを食べながらおしゃべり。テレビは氣志團とかそういったものをちゃんと扱えないからもうダメなメディアだ、とか、お金欲しい、とか。