ヤスケンの海
ヤスケンの海
恋とはどういうものかしら?
American Clave Anthology
  • V.A,
  • CD
  • ewac-1020/26
  • 98/06/21
  • 3,810 円
  • American Clave

『ヤスケンの海』は、今年の 1 月 20 日に死去した編集者・安原顕の評伝。かつての中央公論社でともに「海」の編集に携わってもいた作家の村松友視によるもので、「パイデイア」「海」はもちろんのこと、「マリ・クレール」だって読むことのできなかった年少の身の上(だって、その頃はまだ小学生だし)ながら、ひねもす大学の図書館にこもって「海」のバックナンバーを読み漁り、かつてあったらしい文学の豊かさに思い入れていた身としては、晩年の書評その他のコラムを読むことはなくなってはいたものの、やはり少なからず感極まったのでした。

それにしても、つい先日死去した編集者についての評伝がはやくも刊行されるなんて、まぁいろいろアレだなぁと思った。