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平林純『史上最強 科学のムダ知識』他

史上最強 科学のムダ知識
史上最強 科学のムダ知識
それでもヒトは人体を改変する – 遺伝子工学の最前線から
ザ・ゲノム・ビジネス – DNA を金に変えた男たち
  • ジェイムズ・シュリーヴ・著、古川奈々子・訳
  • 書籍
  • ISBN:4047914649
  • 04/01/05
  • 2,500 円
  • 角川書店
自由はどこまで可能か – リバタリアニズム入門
エコノミスト・ミシュラン
早わかり 企業再生
学園恋愛者! (2)
学園恋愛者! (3)
WEB + DB PRESS Vol.18 2004
サイゾー january 2004
  • 特集:常識を逆手に取れ 裏ワザ 101
  • 雑誌
  • 雑誌:04111-1
  • 04/01/01
  • 657 円
  • インフォバーン

いつものごとく新刊チェック(といっても、新刊なんてほとんど入らないのだが!)してたら hirax.net平林純さん・著『史上最強 科学のムダ知識』が入荷されていたので購入。なんつーか、平林さんの本だと知らなければ気にとめないだろうなぁという感じのタイトルがアレなのですが(や、単に僕がヘソ曲がりなだけですが…)、ともあれ再読も含め、読み耽っている次第。

んでもってビジネス書の新刊に『それでもヒトは人体を改変する – 遺伝子工学の最前線から』『ザ・ゲノム・ビジネス – DNA を金に変えた男たち』という似たような話題を扱ってるんだろうなぁという本があり、先日の奥菜恵結婚問題以来、お金持ちになる方途を求め日夜考えを巡らせているところであったので、まずは成功者 = 勝ち組に学ぶべきだろうと考え、購入。つか、DNA ってがなんなのかとかそういうところからよくわかってないのですが。ともあれ、前者の帯文に遺伝子テクノロジー推進派の第一人者が、反対派も知らないではすまされない驚くべき現状と今後の見通しをつぶさに描くとあるのに大興奮! 「科学の暴走に警鐘を鳴らす!」とかそういうのよりもむしろ、どこまで行けるのか見せてくれるお話を読みたい(具体的には、テッド・チャンの短編「理解」(『あなたの人生の物語』所収)に出てくる超人みたいな存在を作っちゃおう! とか、そういう話)。…が、とりあえず 80 ページほど読んだところでは、そんなに極端な本ではない感じ。いや、別にがっかりするようなことではないけど。

『エコノミスト・ミシュラン』は、山形浩生さんが褒めていたってのと、「リフレ派」ってなんだろう? という興味もあって購入。前半は編著者 3 人による鼎談、後半は経済書の書評という構成なのですが、名前を知ってるひとから知らないひとまでばっさばっさと斬られまくっているのだけど、そもそも経済的な知識が当方にまるで欠けているため、議論の正当性の判断がまるでつかない…。ともあれ、まずは「野口旭の「ケイザイを斬る!」」を読むことから始めよう。

あと、WEB + DB PRESS Vol.18 2004 の総力特集は見てもさっぱりわけがわからないのですっ飛ばして、PEAR 特集(「おいしさいっぱいの PHP ライブラリ徹底活用!! PEAR 実践入門」)が楽しみ。しかし、なんかあれこれやろうという意欲が全くないのでいつになったらそれを活用することができるかわかんないのがアレなのですが。

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