「もうだめだ…」的ポスト・フェストゥム(祭りの後)感を「もうだめぽ…」なんて俗語に変換することでなんとなくやり過ごしていたのが、俗語であるがゆえ口にされ易いことから、1 日に 30 回ぐらい「もうだめぽ…」ってなことになり果てるってな、だめぽのインフレ状態。そんなこんなでここ数年、てゆか生まれてこの方ずぅっとあれやこれやと手を出してはなにひとつものにならず迷走しているような気がするのですが、気付けば僕も先日 27 歳になって、つまりはそこそこいい歳なわけで、こんな感じで 30, 40 となってくとアレだなとか思ってたところ、極東ブログの以下に引用する記述に感銘を覚えた。

仕事というのは「なにが好きか」が重要なものだ。だが、この本(引用者註:村上龍『13 歳のハローワーク』)を読んでいないので、的はずれなことを言うのだが、なにが好きかは、27歳になるまでわからないものだ。(中略)27歳というスペシフィックな年齢を取り上げたのは、邱永漢がそう言う話をしていたことに、自分なりの経験を加え、そうだろうなと思うからだ。それだけだが、27歳というのは、普通、人間が挫折する時期であるように思う。それまでの人生の構成が立ち行かなくなり、自力で構成を変えていく。そのなかで、性のふんぎりも付き、仕事も見つかっていくものだ。

[ 極東ブログ @ 2004.01.12 「世の中の仕事ということ」 より]

なんで 27 歳? と、その数字が最初に出てきた時は思ったのだったが、最後まで読んで、ともあれなんというか心を強く持って行かねばなぁという気持ちになった。