多人数で情報を分類・共有する仕組みである folksonomy の有用性が説かれて久しい。
ソーシャルブックマークが普及を推進してきたように、これまでfolksonomy は Web ページに対して主に適用されてきた。いわゆる wisdom of cloud である。
しかし、そもそも画像共有サイト Flickr が folksonomy を広めたように、folksonomy が有用なのはなにも Web ページだけじゃない。一歩進んで、ひとだってタグ付けし得るリソースなのではないか?と発想を転換してみたときに見えるものがある。
このサイトはまさにひととひととがタグによって結びついていく、新しいタイプのソーシャルサービスだ。Google Maps などもうまく利用されていて、Web2.0 時代のお手本のようなサイトでもある。
「ひとにタグ付けするなんて!」という常識を少し踏み外して、思考を抽象化してみることによって新しい発想が生まれるかもしれませんね。
Tagalag
http://www.tagalag.com/
タグによってひととひととが結びつく。
5 comments
100shikiメソッド?w
100shikiメソッドも定型化できそうですね。
id:antipop のネタは可憐にスルーが基本!(ぇ
ってのはさておき、100shiki 文章はフォーマットがわりとかっちりしてるから、真似するの簡単ですねw まぁそれをあのクオリティでもって毎日続けることこそが、真の 100shiki メソッドなんだけど。
……って、なにこの素マジレス!!!
最初antipopだとわかんなかったです。さすがカリスマブロガーけんたろさん!
そうそう、「〜〜メソッド」によるstructured bloggingとかって出来ないかなあと思ったりしました。
「100shiki メソッドで君もカリスマブロガーに!」とかいうエントリ書いてホッテントリを目指します!
そうそう、「「〜〜メソッド」によるstructured blogging」つーと、大がかりな「〜ジェネレータ」みたいなのを連想しましたよ。メソッドつーか、たとえば「すごくかわいい」を「ギザカワユス」に変換するとか、まぁそんな感じ。全然話が違う気がしますが。