MonthApril 2009

2009-04-30の買い物

架空の料理 空想の食卓

架空の料理 空想の食卓

2009-04-29の日記

14時頃起床。なんだかいやな夢を見て気分が優れなかったので、洗濯をする。洗濯ものを無心に干していると、気分が落ち着くのである。ここ最近は、土岐麻子さんのTouchをBGMにすることが多い。とても素敵な音楽。しばらくネットを見たり本を読んだりしていると、母親がやってきた。用事を済ませて帰っていった後、島田雅彦『小説作法ABC』の続きを読む。非常に教育的な本で、丁寧かつ真っ当だと思うけれども、退屈だとも思う。

大好きな漫画家の志村貴子さん(『青い花』4巻リリースおめでとうございます!!1)が「「はてなフォトライフ」というのが使いやすそうかなー」と、フォトライフにイラストを置き始めて、ダイアリーも移転してきたりしないかなーと期待していたら、「ブログもはてなに引っ越してみました」というわけで、日々メモとして移転されてきて、狂喜乱舞したり。

ビールを一本飲んで景気をつけて、MOVIX京都にクリント・イーストウッド最新作「グラン・トリノ」を観に行く。指定された席に行くと若い女性が座っていて、入る場所を間違えたかと思ったが、間違えていたのは彼女の方であった。果たして映画は非常に素晴しく、詳述することはしないが、ともあれとても感銘を覚えた。僕は心から映画が好きです。

帰宅して、スティーブ・キューン・トリオを聴きつつ、サイードの『晩年のスタイル』を読む。

TOUCH

TOUCH

小説作法ABC (新潮選書)

小説作法ABC (新潮選書)

青い花 4巻 (F×COMICS)

青い花 4巻 (F×COMICS)

晩年のスタイル

晩年のスタイル

『Debug Hacks デバッグを極めるテクニック & ツール』感想

Debug Hacks』を読みました。読みましたつっても、そもそも門外漢過ぎる分野の話が多いので、基礎知識のおさらい、アプリケーションデバッグ、その他ツールの使い方のあたりを読んだだけで、カーネルをデバッグして云々ってなところはほとんどとばしてしまいましたが……。しかしそれでも、得るところが大きかっただろうと思いますし、今後、色々と役に立つこともあるのではないかなあと、期待します。

Debug Hacks -デバッグを極めるテクニック&ツール

Debug Hacks -デバッグを極めるテクニック&ツール

僕は普段はだいたいPerlでしかコードを書かないので、本書にあるような、GDBやら様々なツールを使い倒してデバッグしまくるみたいなことはほとんどありません。また、Perlにもデバッガはありますが、あまり使うことはなく、もっぱらいわゆるprintデバッグで済ませていたりします。しかしまあ、普通のWebアプリケーションの開発においては、わりとだいたいそんな感じなんじゃないかと思ったりします。最近ではローカルでフレームワーク付属のWebサーバを起動して、なにか変更があったら自動リロードしてくれるし、テストもちゃんと書きましょうねということになっているのですから、怪しいところをダンプしてまわったところで、そうそう手間がかかるわけでもありませんし、ほとんどのバグはそれで取れるでしょう。

しかし、そうやって書いたコードを、ステージング環境(本番とほぼ同様の環境)を経て、いざ本番環境で動かしてみましたといった時に、よくわからない問題が発生したりします。ローカルや開発環境では発生しなかった、あるいは認識されていなかった問題が、起きたりするわけです。社内のひとしか見ないような開発環境と本番環境とでは、もちろん実際には設定等細かいところで様々な違いがありますし、なによりもアクセス数の規模が全然違うわけです。また、なんだかメモリをばかばか食ったり、セグフォったりしてどうしようもないということになったりもします。そうなると、単純なprintデバッグではどうにもならなくなり、別の方法を用いる必要が出てきます。

というわけで、そういう時にどうすればいいか、「Perlプログラマのためのgdb入門(at Shibuya.pm #9 LT) – とあるはてな社員の日記」で述べられているような話を、社内勉強会等を通じて、学んでいるところだったりします。パフォーマンスを支える技術について知るのはもちろんのこと、たとえば、ロジック的に問題がなかったとしても、負荷がある点を超えるとどうにもならなくなるとか、条件のテストが例外的な場合に漏れて大変なことになったりするといった問題のあるコードを書くのを防ごう、また、そういったことが発生した場合の解決策を知ろうというようなお話しです。僕自身、そういったことにあまり通じてないものだから、日々お勉強なわけです。そのため、本書の、特にデバッグツールについての詳しい紹介は、とてもためになるものでした。

また、個人的に最近C/C++でコードを書くことに興味が出てきて、いろいろやってみているところなので、タイムリーでもありました。たとえばHack #13「アセンブリ言語の勉強法」などは「『Cプログラムの中身がわかる本』感想 – antipop」で感想を書いた本などを読んだばかりだったのだし、Hack #28「配列の不正アクセスによるメモリ内容の破壊」に「i386アーキテクチャLinuxディストリビューションでは多くの場合、プログラムは0x08000000番地付近に、共有ライブラリは0xb0000000番地以降に配置されます(中略)デバッグ対象の環境では、標準的にどのアドレスにプログラムや共有ライブラリが配置されるかを覚えておくとバックトレースを見るときの参考になります」などという記述になるほどとうなずいたり(本書の全般的に、そのようなノウハウについての記述がとても多い)、Hack #63「GOT/PLTを経由した関数コールの仕組みを理解する」で説明されている、ライブラリ関数のアドレスを動的に決定する仕組みであるGOT/PLTなど初耳な話に、知るべきことの多さを思いしったのでした。

個人的には、読んだはしからすぐに役立つという話ではほとんどないものの、より深くコンピュータを知るためにはもっともっといろいろなことを知る必要があり、また、そのきっかけを与えてくれたという
意味で、理解が困難ながらも目を通すことができてよかったかな、と思っています。

2009-04-27の買い物

サイードブーム継続。島田雅彦さんの小説作法本は、蓮實重彦先生が帯文を書いてらっしゃって、最近どういうわけか蓮實先生の推薦文をよく見かけるよなあと思いつつも、ついつい購入してしまう。

知識人とは何か (平凡社ライブラリー)

知識人とは何か (平凡社ライブラリー)

小説作法ABC (新潮選書)

小説作法ABC (新潮選書)

2009-04-26の買い物

シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代

シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代

日本の難点 (幻冬舎新書)

日本の難点 (幻冬舎新書)

小松彩夏写真集『Cheeeeeez 』

小松彩夏写真集『Cheeeeeez 』

Talented Girls Voice Actress

Talented Girls Voice Actress

2009-04-25の日記

12時頃起床。雨が降っており、また、風もとても強く吹いている。最初のあたりをちょっと読んでそのままだった南博『鍵盤上のU.S.A.』を読む。ジャズピアニストの南博さんによる、修行時代の回想記。前作の銀座時代を扱った『白鍵と黒鍵の間に』もとても面白かったのだが、今回のアメリカ修行編も素晴しかった。読み始めると夢中になって、一気に読了してしまった。

Ubuntu 9.04が出たので、家で使っているThinkPad X41をアップグレード。適当にぽちぽち押してるだけで、アップグレード終わり。簡単でいいですね。マルシン飯店で食事。中井久夫『精神科医がものを書くとき』を読む。いい本を読んで気分がいいなーってんで、コンビニでビールを買ってきて、昼間っからビール & 中井久夫本。至福だなー。

本を読んでるうちに眠くなってきたのでねてしまう。起きたら1時。なんかまたしても無為に休日を過ごしてしまっている……。お腹がすいたのでコンビニでラーメン的なものを購入して食べる。『鍵盤上のU.S.A.』で出てきたスティーブ・キューンのエピソードが素敵だったので、スティーブ・キューン・トリオの”Baubles, Bangles and Beads”を聞き返す。本当に最高の音楽。

鍵盤上のU.S.A.

鍵盤上のU.S.A.

白鍵と黒鍵の間に―ピアニスト・エレジー銀座編

白鍵と黒鍵の間に―ピアニスト・エレジー銀座編

精神科医がものを書くとき (ちくま学芸文庫)

精神科医がものを書くとき (ちくま学芸文庫)

ビーズと腕輪

ビーズと腕輪

日記

大垣書店で買い物。買ってきた『青い花』の4巻を読む。ほんと素敵だなーとか思ってるうちに寝てしまう。起きたらまだひとがいたのでひとしきりお話し等して、数人で一風堂へ。つけめんはじめました的な感じだったので、それを食べる。かえだまがないので同じ値段で大盛りにもできるというのでそれを注文したらけっこう量があって、少し残してしまった。

帰宅して、サイードの『晩年のスタイル』を少し読む。

2009-04-24の買い物

大垣書店三条店にて買い物。『青い花』は7月からアニメ化されるとのことで、そちらも期待だなー。サイードの本は、もうなんというか、読んでいて本当に充実というか、豊かな気持ちになります。

晩年のスタイル

晩年のスタイル

青い花 4巻 (F×COMICS)

青い花 4巻 (F×COMICS)

2009-04-19の日記

昨夜は遅くまで、というか朝まで『目白雑録3』を読んでおり、そのせいで15時頃起床。起きぬけに続きを読み、読了。煙草を買いに外に出ると、日差しがとても暑い。なんだこれは。京都は今日、最高気温が29度であったとのこと。暑いわけだ……。んでもって、散歩でもするかーってな気分になってきたので、ここ最近ずっとTREKのMTBにばかり乗っていたのだが、久しぶりにBianchiに乗る。ほんとかわいいなーこのチャリ。楽しい。

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恵文社についてしばらくして、呼び掛けるひとがいるので誰かと思ったらNさんであった。ネットに逐一自分の行動を書き込んでいるので、近所に住む彼がスーパーへ寄りがてら、ネットストーカーの恐怖を叩き込みにきたのであった。1時間ほど、あれも欲しいこれも欲しいと悩んだが、結局2冊ほど購入しただけで店を出る。

東大路通を北上、修学院へ。最近始まったアニメ「けいおん!」の舞台のひとつ。主人公らがこの叡電「修学院駅」で電車の乗り降りをする。アニメでは、自動販売機まで現実そのままに書き込んでおり、細かい。登場人物らの登下校の道をなぞって、西へ。松ヶ崎橋をわたって、少しいったレトロ風な喫茶店もすぐそこにある。

そのまま北山通を西へだらだらと進む。あのあたりは、なんだかお金持ち風の方々がパーリーなど開いてる有様がそこここで見受けられ、階級的な劣等感を刺激するなーと思いつつ、賀茂川につきあたって北上。金持ちパーリー風会場の隣に「リバーサイド」というラブホテルがあったりして、おかしい。しばらく北へいったら、こんなところにも天一が、ってんで、天一御薗橋店に入る。チャーシュー丼と、こってりラーメン。お腹いっぱいになる。

すると、岩倉へ自転車で散歩にでかけたというMさんが案の定迷子になっており、ようやく北山通に出たというので、西へいくよういって、待ち伏せに向った。全然くる気配がないので北山通を東へ行き、地下鉄烏丸線の北山駅あたりでこないなーと止まっていたら、北山通に出たといっていたMさんが、なぜか鞍馬街道を南下してやってきたので驚いた。なぜ北山通に出て、そこから鞍馬街道を北上してしまうのか……。方向音痴にも程があるなーと、うける。

修学院方面へ行き、北白川の「けいおん!聖地巡礼コースを通って、今出川を東に行って出町へ。適当にそこらへんで飯でも食おうってんで店に入ってみると、おばちゃんというかおばあちゃんがやっている店で、なんだかいい感じのところであった。ひとしきり落ち着いてだらだらしていると、近所に住むOさんがなんだかやってきた。特に何をするでもなく、しばらくして解散。寺町通を南下して、三条でMさんと別れて帰宅。

買ってきたCasaの椅子特集を眺めたり、中井久夫先生の『精神科医がものを書くとき』をぱらぱら読んだり、ネットを眺めたり。ギター弾きたいなーと思って、とりあえず弾く気分を高めようってんで、ケースから出して、そこらへんにたてかけておいた。

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2009-04-19の買い物

久しぶりに恵文社一乗寺店に行った。いろいろ欲しいものはあったけど、お金もないので自重。他には『Come on‐a my house すまいの風景―Environments for living』が気になった。

精神科医がものを書くとき (ちくま学芸文庫)

精神科医がものを書くとき (ちくま学芸文庫)

超・椅子大全!―CHAIR・LOVE (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)

超・椅子大全!―CHAIR・LOVE (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)

© 2020 栗林健太郎

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