谷口忠大『イラストで学ぶ 人工知能概論』を読んだ時に、その著者が「ビブリオバトル」の創始者であることを知って驚いたのだったが、この本もようやく読んでみた。「ビブリオバトル」についてはあちこちで紹介されていたので知っていたのだが、この本ではルールや事例の紹介だけでなく、「人を知るための仕組み」としての思想が述べられていて面白い。
感想を、Web業界のひとの働き方をからめて、第3話 ビブリオバトル – antipop.fm (あんちぽえふえむ)で話した。

- 作者: 谷口忠大
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/03/07
- メディア: Kindle版
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- はじめに ビブリオバトルって何?
- プロローグ そんな日常の「ビブリオバトル」
- 第1章 ビブリオバトルの遊び方
- 第2章 ビブリオバトルはどうして生まれたのか?
- 第3章 ホント出会い人を知るためのテクノロジー
- 第4章 広がるビブリオバトル
- エピローグ いつか会えたら「ビブリオバトル」の話をしよう
- あとがき