サン=テグジュペリ『小さな王子』(野崎歓・訳)からの流れで、フランス語原文で読んでみたくなったので、勉強を始めているところ。この本は、ストーリーに沿いつつ文法はもとより、繊細な読解についても示していて、とてもよかった。
ただまあ、フランス語文法自体をちゃんとひと通りやってるわけじゃないので、一度には理解できない。次は文法書や他の本をやってみてから、また戻ってきて再読しようと思う。

- 作者: 加藤恭子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/10
- メディア: 文庫
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- 1 今、なぜ『星の王子さま』か
- 2 読解力をつける秘訣
- 3 動詞をマスターする
- 4 キイワード “sérieux”
- 5 星をめぐる放浪の旅
- 6 蛇と出会う
- 7 キツネとの対話
- 8 別れの場面を理解する
- 9 王子さまに託したメッセージ
- 付録 辞書と活用表の使い方
- あとがき
- 文庫版あとがき