朝、早めに起きて森美術館へ。先日観られなかった塩田千春展を観る。開館前にも関わらず、チケット売り場は並んでいて、購入までに20〜30分ほどかかった。しかし、はいってみるとバスキア展目当ての人も多かったようで、塩田千春展の方はそんなに混んでいなくて、わりと快適に観られた。

展覧会は、圧倒的パワー(というより「情念」という方がふさわしい)を感じつつも、モチーフのバリエーションと展開に既視感を感じるところがある。作品と作家との一体化に作家の「魂」を強く感じて心動かされるところはもちろんあるのだが、そのような距離感のなさに対して、果たしてそれでよいのだろうかとも思う。その意味では、テクニカルなプレゼンテーションをともなう「時空の反射」や、舞台美術の仕事にこそ、この作家の素晴らしさを強く感じた。

同じフロアにあるレストランThe Moonでランチ。

塩田千春展のチケットで、シティビューで開催中の「細野観光1969-2019」観られるということで、そちらも眺める。細野晴臣さんの仕事については、人並みに触れてはいるのだが、こうやってひととなりを様々なモノを通じて知ることで、このひとの、あるいはこのひと周辺のひとたちの体現してきた本当の「豊かさ」みたいなことをあらためて感じて、自分としてはただため息をつくばかりという感じ。

続いて、GACHA GACHA COFFEEを初体験。面白い仕組みだなあ。できあがったコーヒーも美味しいし、500円という値段も高すぎないし、よい感じ。

少し店などを見て回った後、帰宅。『カヴァフィス 詩と生涯』を読む。そして、本を読んでいるうちに寝てしまう。

起きて、CTO協会仕事の続きをしばらくやる。一段落して、食材がもうつきてしまったのだが、これから調達と料理をするのも大変なので、久々に外食。

帰宅して、本の続き。しかしあんまりのらないので、多言語を用いた文学作品とその実践についてリサーチと検討を少しする。