荒川徹『ドナルド・ジャッド: 風景とミニマリズム』を読む。ミニマリズムというと、通常、モダニズム的な還元を進めた果ての局地としての表現であり、シンプルな中に崇高な美が顕れて云々みたいな評価がされがちなのだが、本書はそうした通説に反して、トニー・スミス、ドナルド・ジャッド、ロバート・スミッソンという作家を、彼らの作家としてのルーツや舞台となったニュージャージーという場所、そこで展開していた工学・土木的な環境整備こそが大きな影響をもたらしたという観点を説明する本。とても面白い。

少し早いがひな祭りというわけで、Kの実家で夕食。Kの姪っ子はなかなか慣れてくれなかったのだが、今日は一緒に絵を描いて遊んだりしたのがよかったのか、はじめて抱っこに応じるということがあってうれしい。例によってたくさん美味しいものをいただいて、満腹。ありがたし。帰りに、明日から生き方をカリカリにチューニングしていくゾ、というわけで、景気づけにNorth Villegeに寄ってやるべきことをまとめたり、習慣リストをメンテナンスしたりなど。『ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語』を読む。タイトルは何番煎じかのアレだが、立川流の文章達者ぶりがここにも、という感じ。

4月からの院進によって土日がほぼ受講でうまる予定なのだが、とはいえいまやっていること(仕事はもちろん、本を読んだり調べ物をしたり、YouTube動画を作ったりとか)の質・量を損ないたくないので、もっと生活をチューニングしていって、時間を無駄なく使っていく必要を感じている。そのために、体を作っていくとか習慣をもっちちゃんとこなすようにするとか、3月いっぱいでそのあたりを整備していくようにしようと思っている。英語をもう少しまともに話せるようにもなりたいし。というわけで、いまからちゃんとすることにした。