首都のロックダウンの可能性について都知事が言及。それであれこれ考えてみる。首都をロックダウンするとして、具体的にどのようなことが可能か。そもそも首都とは何かということになる。東京都のレベルで考えてもしかたがない。公共交通機関をを全部止めるみたいなのがもっとも極端な施策になるが、それも難しいだろう。

前提として、電車をすべて止めることはできない。時間的にしぼるとしてラッシュ時間帯の電車を止めたとしても、在宅勤務が広がらない限り、他の時間帯の乗車率が高まり、むしろ感染リスクが上がることにつながりそう。そうなると、都市ブロック間の電車を止めるというのが唯一可能な判断か。電車の空間的な操業制限というのは、たとえば東京都内でいえば、山手線沿いに主要駅から郊外につながる路線で圏を作る。すなわち、新宿圏、渋谷圏、品川圏、東京圏、上野圏、池袋圏ができる。その圏内では電車が動くが、その圏の間の接続は止める。そうなると山手線は止めることになるだろう。

これからのアプリケーションについて考える。

スマートデバイスやロボットみたいなのが行き渡って、それがいまのウェブやスマホみたいな、アプリケーションの実行プラットフォームになっていく。開発者は、それらのプラットフォーム上のアプリケーションを開発するようになる。ちょうど、ウェブアプリに加えてモバイルアプリが出てきたように、スマートデバイスアプリエンジニアやロボットアプリエンジニアという職種ができる。そのとき、データ活用や機械学習はプラットフォームのSDK経由で当たり前に利用するものになっていく。あるいは、もっと深く制御したい場合はプラットフォームの提供する基盤上で解析を実行する。

それらのアプリはある種のコンテナでパッケージされていて、スマートデバイスやロボットというエッジ上にデプロイされ、実行されるようになる。モバイルアプリのようなpull型ではなくpush型になる。直接デプロイするのではなく、プラットフォームが提供するハブにデプロイしたアプリが検証されたのちに、各デバイスに配信されることになる。そのハブのような仕組み上ではスマートデバイスやロボットがエミュレーションされていて、機能・非機能要件が検証される。