SNSでの誹謗中傷の問題について「SNS事業者団体が緊急声明“禁止事項の違反 利用停止など徹底”」という報道に見られる通り、業界団体が声明を出している。一部の政治家が、あまり思慮があるとはいえない反応を、しかし反射神経だけはよく示している状況で、まずは民間の当事者がスタンスを明らかにするのはよいことだろう。しかし、自分としてはSNS表現規制について、民間の業界団体のみで行うべきだとは必ずしも思わない。

レッシグの法・規範・市場・アーキテクチャの分類に照らせば、市場に支持されるアーキテクチャこそがより望ましくない規制をもたらすことは十分にあり得る。だからこそ国民による国家のガバナンスを通じての規制も必要なわけだ(新型コロナウィルス対策にある種のアプリを提供する際に国家が関与することが、一見して国家によるプライバシーの侵害につながるように思えて、その実、ガバナンスが効く分マシという話と同じ)。法・規範・市場・アーキテクチャといった諸権力の布置を前提に、それらが互いに牽制してよりよいバランスを追求するべきなのであるのだが、得てして人々はそれらのうちのどれかに過度に期待を寄せてしまう。政治家ですら、性急な規制論議を口にしてしまう。重要なのはガバナンスとバランスの実現である。

なんか今日はあんまり頭がまわってない感じでよくなかったなあ。ミーティング続きで、夜もCTO協会のミーティング。

夕食後、リモートワーク環境をさらによくしようと思って、またAmazonでモノ漁り。いま、ダイニングテーブルで仕事をしているのだが、やっぱり別に机を使おうと思って、そちらで仕事ができるよう、カメラを固定できるクランプと支柱を探したりしていた。あれこれ探し回って、一通りいい感じなのではないかというセットを作ることができたので、注文した。そのあたりのツールでいうと、SONYのZV-1が出たのだが、とてもいい感じなのでめちゃほしい。でもVlogが続くとは思えないのだが、それならそれでWebカメラに使えばいいしなとか思ったり。