朝起きて、ご飯を食べた後、昨晩から読み始めた『「人工知能」前夜――コンピュータと脳は似ているか』の続きを読む。コンピュータと脳との類比を、雑誌や研究史をたどることで追っていくというもの。このへんは以前からすごく興味のあるところなので、とても面白い。と同時に、いまは単に読み物として読むだけでなく、研究を始めようとしている者としての立場でもあるので、より一層楽しめている。

午後は「IoT/AIイノベーション特論」という授業。毎回ゲスト講師がお話してくれる。今日は、『オープン&クローズ戦略 日本企業再興の条件 増補改訂版』の小川紘一先生。かなり大局的な視野からの話、かつ、縁のない業界の内容が多くてついていくのも大変ではあったが、そもそもそう感じること自体が自分の視野の狭さだよなあと思う。製造業系の科学技術に対する理解も浅いし、業界も知らない。そのあたりをもっと勉強しないとなあ。一方で、このような視座・視野で我々の業界について語れるひとはどれぐらいいるのだろうか、とも思う。

CTO協会でご一緒させていただいている小野さんが単著『その仕事、全部やめてみよう――1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」』を出したということで送っていただいた。小野さんは同じ年なのだがずっと先輩という感じで、すごいなあと仰ぎ見る対象である。この本も面白そう。

「人工知能」前夜――コンピュータと脳は似ているか』の続きを読む。散歩しながらRebuild.fmの最新エピソードを聴く。higeponさんの回で、機械学習に関する話も面白かったし、「日本沈没2020」の話がでてきたのであとで少しみてみたり、何年も入れてなかったAlfredを観念して入れて使ってみたり(便利)。しかし、「日本沈没2020」はちょっとテンション的にキツい感じで、いまはまあ観なくていいかなと思って、おいておくことにした。

さらに、今日の授業の感想をA4一枚でレポートせよという課題がきていたので、さくっと書いて提出。アサインメントはできるだけその日のうちにやるようにしよう。たまっていくだけでストレスだ。大学院での勉強についてはポリシーを決めていて、基本的に予習・復習・試験勉強をしないことにしている。授業時間だけで集中して理解しきってしまう。そうしないと時間かかるばかりだし。しかし、発展的な話題を追求するのは、研究にもつながるだろうのでいくらでもやってOKとしている。実際、自然言語処理については、本や論文をあれこれ読んだりして、かなり時間をかけている。つまり、勉強は効率よくやって、研究に打ち込む時間をできるだけ増やせるようにするということ。