今日は、海を眺めに生きつつ竹芝に新しくできた「ウォーターズ竹芝」を観てみようってんで竹芝まで。レストランやイベント施設など、まだ開業していないところも多く、まだ微妙な感じでは合ったが、船着き場があって、松本零士さんがデザインしたヒミコが発着したりしていてよかったなあ。他に2艘ほど停泊していた。浜離宮恩賜庭園を望む大階段や広場は、良い感じかも。和風カフェみたいなとこで昼食をとったのち、しばしお茶したりなど。

帰宅して、このところ寝入りばなに読んでいた『情報生産者になる (ちくま新書)』の続きを読む。上野千鶴子さんによる、社会科学系の研究指南。ゼミや、生涯学習的な講座での内容をまとめたもので、研究への入門としてよい本のように思える。情報科学とはメソッドがだいぶ異なりはするのだが、共通するところも多い。面白く読んでいる。

撮ってきた写真をGoogleフォトにアップロードしたり、何枚か現像したりなど。

しかしつくづく思うのは、写真を撮っている時は画面全体の構成(コンポジション)みたいなのばかり気にしているし、よいと思う写真もそういうものが多い。一方で、真逆のタイプとしては、極端にはクローズアップで被写体をビビッドに捉えるものみたいなスタイルがあるが、そういうのもいいなあとも思うけど、自分ではあんまり撮れない。視点の独自さよりも、画面全体の作り方(視座・視野)のほうが気になるのであった。そういうのは、僕の考え方の癖とまるで同じだと思う。一般論としては別にいいも悪いもないが、視点の方も訓練する必要があろうとも思う。

夕食は、鶏もも肉を自家製三杯酢で味付けして炒めたものとしらす丼を作って食べる。何か観ようとNHKプラスをつけたら、久志芙沙子の特集が出てきたので観る。このひとのことは全然知らなかったのだが、先日読んだ『「世界文学」はつくられる: 1827-2020』の最後の方で出てきていて、気になっていたのだった。「世界文学」というものが「つくられる」ものであるとはいえ、ほとんど作品のない無名の作家を「世界文学」のアンソロジーにおいて日本の作家として取り上げられる数人のうちのひとりとして取り上げるのは「つくり過ぎ」ではないかと思ったりしたのだが、それはさておき、30分の短い番組ではあったもののその生涯は興味深いものであった。娘の証言によると、断筆後も原稿用紙に何か書いていたというので、他にも作品が残っているのかもしれない。

さらに、先月国立にできた聴覚障害者が従業員の8割を占めるというスタバの特集も観る。企業がこうやって、様々な立場の人々が働けるような環境を用意し、そのことで人々のつながりが生まれていくというのはとてもよいことだろうと思う。ところで、インターネットサービス業界は、他の業界に比べて相対的に聴覚障害者への敷居が低いように思ったりもしたのだが、そのあたりの実態がどうなっているのか知らないので、気になったりした。学ぶことも業務も、最近だと特にリモートワークになったこともあるし、もっとやりやすくなっているのではないだろうか。

論文管理ソフトのPaperpileのiOS版が出たので、Mendeleyから移行してみようかと思って、試しているところ。