体重を測った記憶はあるが、何kgだったか忘れた……。

日本橋高島屋で行われている「民藝展」を観るため、日本橋へ。Kの家族と落ち合って、ぶらぶら観てまわる。ひとまわりしたところで、同じ会の特別食堂へ行くと1時間ほど待つことになり、しばしお茶しつつ待った後、1時間後に食堂へ通される。メニューを眺めながら目移りしつつ、野田岩のうな重。1,000円追加すると養殖が天然物になりますよといわれ、アップセルに乗ってしまう。やや泥臭い感じがあって、旨いかどうかでいうとなんともいえないなあと思う。

その後、あらためて民藝展をまわる。『アウト・オブ・民藝』の著者らによる展示を実施するという面白い取り組みがあるにも関わらず、メインの会場の方には批評性がなく、ただただ柳宗悦のひとことを作り手の場所に合わせて掲示するのみ。百貨店の催事なので売れるための会場作りであるのは当たり前ではあるけど、せめて著者らが「民藝玩具」と呼ぶことを宣言しているようなものなど、「アウト・オブ」な作り手も招聘するべきだったのではなかろうか。とはいえ、会場すみっこの「アウト・オブ」の展示にはほとんど観に来るひともおらず。彼らの展示があった分まだマシだったというべきか。

六本木へ移動し、お茶しつつ本を読む。今日の予習のために読んでいた『アウト・オブ・民藝』を読了した後、『美術展の不都合な真実』を読む。裏事情みたいな内容がどれぐらい確かなのかが、取材方法が明示されないまま書かれるのでやや信用に欠けるのだが、傾向としてはだいたいそういうものなんだろうと思って読んだ。学芸員が予算を持ってオリジナルな企画展をできるような環境を整えないと、昨今の客寄せ展覧会みたいなものばかりやっていても、アートや世の中に対する新しい見方を提案する機関としての美術館は衰退していくばかりだろうと思える。もちろん中には素晴らしい企画も時折あって、そういう時は気骨を感じてうれしい。

夜は、麻布十番の焼き鳥屋さん。以前から少しお付き合いはさせていただいていたのだが、お店にちゃんと食べに訪ねるのは初めてだったりする。そのことを伝えると、そうだったっけ?と驚かれたり。いただいたシャンパーニュを飲みつつ、焼き鳥。いやー、めちゃくちゃ美味しいなあ。焼き鳥だけでなく、他のものもどれも美味しい。感嘆。これだけお客さんがつくはずだなと思う。さらに日本酒。食後は、もう少し飲もうということでけやき坂のお店でワインを2杯ほど。いちじくをキャラメリーゼしたおつまみが旨い。今日はいいもの食べられて、幸せだったなあ。

大学院の夏休みが終わり、明日からぼちぼち授業が始まるので、公開された案内資料などを読みつつ、使うツールを入れる。JavaやUMLエディタなど。アサインメントが毎回ある授業で、かなり厳しそう……。ついていけるかなあという気もするが、がんばってやっていこう。なんか8月は全然だめだったのだが、授業がパツパツに詰まっている方がかえって頭が働いて効率的にいろんなことができる気もする(時間が物理的になくて追い込まれるので)。そういう意味では、忙しくしている方がいい気もするので、9月以降の自分に期待。