8時ごろ起きて、朝食。バイキングではなく、朝食コースみたいな感じ。昨晩かなり食べたのもあり、あまりお腹は空いてない。

2日目はKYOTOGRAPHIEがめあて。まずは散歩がてら、鴨川を今出川通まで歩く。天気が良いのはいいが、暑い。しかし、天気がいいことそのものはとてもよいことで、気分がいい。デルタまで歩いて、亀石を踏んで川を渡る。Kが豆餅を食べたいというのでふたばに寄り、4列ほど並んでいるのを待って、豆餅やらおはぎやらを買う。

出町商店街は、Omar Victor Diopによるインスタレーション(アイキャッチ写真参照)。写真に写っているひとと店とが位置的にも対応しているし、もちろんその人々が接客もしている。そのひとのアイデンティティを示すものとポートレートを組合わせること自体はよくあることだとは思うが、インスタレーションはもとより、カラフルな色彩感覚もあいまって、とても明るい気持ちになるよい展示だと感嘆を覚えた。

次の展示は京都府庁。御苑を通り抜けるコースをしばし歩く。護王神社に寄ってお参りした後、府庁へ。Pierre-Elie de Pibracによる展示と、Omar Victor Diopによるもうひとつの展示。ピエール=エリィ・ド・ピブラックについては、シャネル・ネクサス・ホールでの展示を見逃していたので、今回観られてよかったなあ。ため息が出るばかり。オマー・ヴィクター・ディオプによる、出町商店街での作品群とはまた異なる展示は、このところアフリカの文化や政治、思想に興味を覚えているところなので、タイムリー。

観終えた後、一度ホテルへ戻る。レイトチェックアウトが適用されたので14時までごろごろ。チェックアウトした後、二条通から寺町通りを南下、三条通りを烏丸あたりまで散歩。新風館がリニューアルしたとは聞いていたが、ほとんど原型をとどめていなくてウケる。テナントの感じとかは、先日渋谷にできた宮下公園の商業施設と似た感じを覚えるなあ。

ウォン・カーウァイの専属カメラマンWing Shyaの展示。やっぱり人気で、けっこう並んでいる。20分ほど待って、ようやく入場。ウォン・カーウァイって最近なにしてるんだろうなーみたいなこことばかり気になる。続けて、1年前にできたHOSOOのギャラリーでElsa Leydierの展示。そっちよりも、この建物やテキスタイルの方に心を奪われる。だいぶ歩いて疲れてきたので、併設のラウンジでお茶。ブランドステートメントみたいな紙があったので読んでみると、裕福な限られた人々に対して徹底的に美を追求してきた歴史を持っている云々とあって、面白い。この目線は、まさに京都でしかあり得ない。

錦市場をぶらぶらしたりなどした後、目当ての店に入れなかったので、BELLOTA conchaで飲み食いする。旨い。しかし、ずいぶん歩いて足が痛いし疲れたしで、帰りの新幹線ではほぼずっと寝てた。帰宅して、持ち帰ったワインを飲みながら写真を取り込んだり日記を書いたり。4連休は、前半は大学の宿題と授業に打ち込み、後半はひさびさにでかけたりして、ずいぶん活動したなあ。明日からまたばりばりやっていこう。