Date2020-10-18

2020年10月18日

昼、Kの友人らが来訪。昨晩用意した料理やらお酒やらをふるまい、おしゃべりする。昨夜も遅くまで起きていたこともあってか、少し飲んだだけでだいぶ眠くなってきて、2時間ほど経ったところで席を立って、しばらく眠る。その後、19時過ぎまで。

お茶しつつ、CTO協会のミーティングなど。

帰宅して、宮尾登美子『松風の家』の続き。小説というものが、必ずしも歴史に対する解釈なりなんなりでなければならぬということはないとは思うが、このように歴史を扱う小説の膨大な蓄積をこれまであまり省みることのなかったのは、それはそれでもったいないことだという気もする。

2020年10月17日

目覚ましをとめて二度寝。12時前まで寝てた。昨晩は3時前まで本を読んで起きていたとはいえ、久しぶりにそんなに遅くまで寝たなあ。起きて、昨夜の続きで杉本博司『苔のむすまで』の続きを読み、読了。杉本博司さんの文章は折に触れて読んだりしていたのだけど、本になっているものをまとめて読むのを10数年さけていたのだったが、やっぱりすっかり魅了されてしまって、大きな感銘を覚える。続けて『江之浦奇譚』を読む。

外出。祐天寺でお茶する。『昭和史講義【戦後篇】(下)』の続きを読む。戦後の約10数年の政治・外交史の激しさにあらためて驚きつつ、いまも政治や外交とはこのような営みであるのだろうかと思いを馳せる。功罪あるとはいえ、この頃の政治家はもとより、怪しげな紳士たちの暗躍も含め、人間の器量のあり方みたいなことを思って、自分のあり方を反省したりもする。このところ、自分の小ささを自覚することがあったりもして、ここらでひとつ壁を超えなければならないところなんだろうなと思う。

明日、Kが家に友人らを招くということで、買い物。料理はKが作るということで、それに合わせたワインを選ぶ。自分で飲むものも含めて5本買う。帰宅して、『江之浦奇譚』を読み名がら飲む。はー、ひたすらすごい。ため息しか出ない。だいぶお腹いっぱいになり、宮尾登美子『松風の家』を読み始める。千利休の末裔の家が明治の荒波をいかに処したかという話(なんだと思う)。昔はこういうのは読めなかったと思うけど、京都に住んでたこともあるし、またいろいろと機微もわかってきたこともあって、ひたすら心打たれている。

NHKプラスで「ノーナレ「祇園の神さん」」を観る。

© 2020 栗林健太郎

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