昨夜は、日記を書いた後にサフディ兄弟の監督作「グッド・タイム」を観て、さらには「エイミー・イン・パリ」の第1話も観たりした(パリの人々が、婉曲でなく面と向かって嫌なことをいう京都人みたいな描かれ方をされているのだが、ほんとにそんな感じなんだろうか)ので、3時半過ぎまで起きていた。しかし、けっこう寝覚めは快調で、わりとしゅっと起きられた。論文読み会からの研修やミーティングなど。やろうと思いつつなかなかできていなかったことをどんどん進めていかねばという感じになってきたので、効率よくやっていこう。

夜は、さらにサフディ兄弟の映画を観る。「アンカット・ダイヤモンド」(原題はUncut Gemsなのでおかしな邦題)は、最近作。アダム・サンドラーが主演なのだが、彼については、線の細いコメディアンというイメージだったので、こんなにも嫌なヤツの役をやってるのに驚くし、しかしめちゃくちゃにわたわたした状況での振る舞いにはコメディ的な動きの面白みもある。「グッド・タイム」よりもなおストーリーが脱線しまくって疾走していくので、ついていくのも大変。めちゃくちゃに面白い。疾走感というと先日のTENETもそうだったが、あちらよりもやっぱこういうのの方がずっと好きだなあ。なんか、自分の仕事ももっとそういう疾走感を持ってやっていかないとならないのでは?みたいな、謎のプッシュを受けた気がした。

続けて「神様なんかくそくらえ」を観る。ジャンルムービーというよりは、こっちはもっとハーモニー・コリン的な無軌道な若者たちという感じの映画なのだが、ああいうある種のおしゃれさやきれいさはまったくなく、ひたすら暗いし汚いし絶望的な感じ。上述の2作はOneohtrix Point Neverの音楽を使っていて、ちょっと雰囲気が変なんだけどおしゃれな感じもするのだが、こちらは冨田勲の音楽やそれにインスパイアされたものが使われていて、めちゃくちゃ不穏過ぎて、特に冒頭の衝撃的なシーンまでのあたりは、かなりドキドキさせられた。すごくいいかというと上記の2作ほどではないが、主人公の女性のだめさ加減がかなりしんどくていい。あと、その彼氏役が渋谷慶一郎さんに似ているのが面白い。

その後、「画像処理特論」のレポート課題を終わらせた。アナログ放送と地上波デジタル放送との画像表現における比較について書けというもので、あらためて問われると全然知らなくて、調べるのも時間がかかってしまう。そのわりにはたいして量も書けなかったし。画像・映像処理とか電波関連はあんまり興味もなく、苦手だなあ。まあそうもいってられないので、この機会に勉強しようというのは前も同じことを書いた。