Month: January 2021

2021年1月20日

昨日の日記で、自分がこれからのびるにはもっと「個」的なところもだしていかないとならないのだろうなあみたいなのを書いたが、欲望のままに生き、欲望の大きさや質についても向上させていくこと、喜怒哀楽のままに生き、感情を精緻にきめ細やかに、そして明らかにしていくこと、常に理想と比較して、妥協しないこと、そうしたことが第一に必要なのだというスタンスでしばらくやってこうという気持ちを持つことにした。そのテンションを維持するのが難しいのだが。 そんな中で、先日観た展覧会とそれに続いて読んでいる『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』は、ちょうどいいタイミングだったのかもなあと思いつつ、最後まで読んだ。全然関係ないけど、大学院のひとつ上の、パワフルだけどなんというかいろいろすごいひとが石岡さんと顔の系統が似ていて、近しいところがあるのかなあなどと思ったりした。 副テーマで論文を書いている内容について、実験と評価の一部やりなおし、というか、精緻化をするべきところがでてきて、計測コードを書く。いろいろハマりどころが多くてすんなりいかなかったのだが、調べ物をしつつ3時ぐらいまでやったりしてた。早く寝ないと。そのせいで、日記を翌日に書いている。

2021年1月19日

今日は一日、経営合宿(とはいってももちろんオンラインだし、そもそも1日なので合宿でもないが。と書いて、これも毎四半期同じことを書いているなと思った)。自分の考えや能力をもっと抜本的にアップデートしていく必要があるよなあとあらためて思う。その後、夜は引き続きオンラインでの打ち上げ。あらためてよい仲間だなあと思う。 飲み会が終わった後、ベッドに潜って『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』の続きを読む。このひとのように活躍していくためには、揺るぎない自己主張が必要なのだろうなあとも思えるし、それはそれである種のバイアスなのかなあとも思えるし。ただ、そういうのが必要な業界というのは間違いなくあるのだろう。などと思いながら自分を省みたりつつ読んでいるところ。面白い。 僕は、ある種のこだわりみたいなのがないわけではなくて、親とかKなど近くにいるひとはそういう態度を「頑固」と評したりもするのだが、それはたとえば、非科学的な言動を自分の周囲には認めないとかそういうたぐいのことであって、自己主張みたいな話とは違う。あんまりこだわりとかないほうがいいから、頑固にもなりたくはないのだけど。 自己主張というのは頑固さの反面でもあるだろうし、欲望の大きさ、理想の高さにもよるのかもしれない。そういうところが、自分の考えや能力のアップデートにとってのポイントなんじゃないかとここしばらく思っていたりするところ。そういうのがまったくないわけじゃないんだろうし、いろんな意味での抑圧もあったりするのだろうという気もするし、などと考えたりする。

2021年1月18日

土日に習慣実行のリズムが崩れてしまったので、意識的に取り戻していく。しかし、なんだかんだでやることがあれこれあって、いくつかこなせないまま時間が過ぎてしまう。また、夜は論文書きを始めたら思いのほか興がのったこともあり、ひたすら書いていて他のことができなかったなあ。 というわけで、終業後は論文書き。週末は全然乗れなかったのだが、落合陽一さんが、研究は生き方だけど論文はゲームとして攻略するべきものだという感じのことをおっしゃっていたのを思い出して、マインドセットを切り替えたら、書くスピードが少しあがってきた。文章を書くことに対して、なんというか自己表現的な感じで向き合ってしまうのだが、論文を書くのはそういうのとは違って外部に基準のあることだから、自分のやり方を捨ててやるべきことをやるだけだなと思って、ある意味気が楽になった。そう思って書くと、とりあえず書けるだけ書こうという感じになって、1時頃までわーっと書いた結果、「おわりに」まで文字をとりあえず書くことができた。 書いてみて、思いのほか文章がどんどん崩れていって、整合性が全然取れなくなってきているのがわかるのだけどなかなか体勢を立て直すのが難しい。しかしまあ、いったんは最後まで終わらせて、ブラッシュアップは何周もする過程でやろうと気を取り直してやっていった。性が進むにつれて雑になって、書くべきことも書き漏らしていたり、もっとちゃんと述べるべきことを述べてなかったりしている感じもするのだけど、それもあとから回していく過程でよくしていけばよいだろう。2月8日が締め切りなのでそれまで時間もあるし。「はー、しかしはやく自分もジャーナルに採録されるような論文を書きたい!」という気も強くする。

2021年1月17日

今日から2020年度の最終学期の授業が始まった。「遠隔教育システム工学」ということで、ある意味いま最もアツい講義ということになるだろう。担当されている先生も、今般のコロナ禍であれこれと骨を折ったということであった。レポートを書いたりグループディスカッションしたりプレゼンしたりとインタラクティブに進めていくようで、せっかくなので仕事に活用できるようアウトプットにしたいと思っているところ。 少し論文の検証の続き。その後、『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』を読み始める。Kが昨晩夢中になって読んでいて、ほぼ読み終えたという。大方の筋としては、昨日観た回顧展の詳細をサポートする感じの内容で、とても楽しめる。 いま以上にもっとずっと男性社会の中で、横須賀功光や杉山登志らといったクリエイターと関わりながら完璧主義を押し通す意思の強さは、ポートレートにも現れているように思える。一方で、親しい人には違った面も見せていたといい、アートディレクターとしての外観にはずいぶん気を配っていたようだ。一方で、デザインというのが他のアートと違うのは「依頼主があってこそ」であるということで、強い「私」を持っていながらも、作品を自ら作るというわけではないという自覚もある。その辺をどう処理していたのかは気になるところ。 読んでいるうちに眠くなってきて、2時間ほど寝る。 夕食を食べた後、少しLEXさんのMVなどを観たりして、論文書き。なんかあんまり乗らなくて、筆が遅い。今週末で終わるつもりだったけど、だめだったなあ。もうちょっとやっていたい気持ちもあるが、週明けから寝不足になるとあとに響くので、平日の夜に持ち越してもう少しじっくり取り組むことにした。

2021年1月16日

朝起きて、論文のための追加実験のためのコードを準備してやってみたら、いろいろと不可思議な挙動を示すので困った。などとTwitterに書いていたら、同僚がいろいろ教えてくれた。なるほどと理解が得られたのだが、ではどうしようと思ってもうすこし考える。ともあれ、実験については、大枠はいいもの内訳をやり直しだなあ。結果は変わらないだろうけど。より正確な実験ができるということなので、きっちりやろう。まだ時間もあるし。 東京都現代美術館へ「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」を観にでかける。かなりおおがかりな回顧展で、みどころが多い。第1部の広告の仕事については、ああいうバタ臭い感じは石岡瑛子さんあたりが作ってきたんだなあと感じたし、PARCOなんて若者向けのはずなのに今からするとずいぶん渋い内容で、大人びている。第2部はのっけからレニ・リーフェンシュタールの展覧会を企画する話で、引き込まれる。かなり高度なことをやっていたのだなあ。マイルスのTUTUも石岡さんか。地下に移り、第3部。ターセム・シンとの仕事に衝撃を受ける。すぐに観ないと。シルク・ドゥ・ソレイユのファビュラスな感じとか「ニーベルンゲンの指環」のプリミティブな感じなど、衣装デザインも面白い。ただ、なんか既視感がありつつ、思い出せない感じ。回顧展と呼ぶにふさわしい浩瀚な展示で、素晴らしい。 随分長い間展示を観ていて、外に出る頃にはもう日が暮れている。せっっかくなので深川めしでも食べて帰ろうというわけで、Kが「みや古」という店に以前行ってよかったからまた行きたいというので、そちらへ。周囲の雰囲気で来たことがある記憶が蘇り、店構えで思い出した。2013年の大江戸Ruby会議の時に、懇親会の会場だったところである。そんなわけで、8年ぶりの来店。深川なべ、あさりのぬた、どじょうの唐揚げ、深川めしをいただく。旨い。いいものを食べられたなあ。 帰宅。あるき回ったし、ビールを少し飲んでいたのもあり、疲れてしまって少し寝る。つもりが2時間以上寝ていた。それから起き出して、少し論文の続き。今週末でひと通り文字を埋めたいと思っていたが、難しそうな状況になってきた。でもまあ、やれるだけやる。ただ、この論文にだけかかずらわってるわけにはいかなくて、今月末には研究計画書の草稿をゼミに持っていかなければならないので、そちらの準備もしなければ。

2021年1月15日

差し込みや、今日が期限の仕事などなど立て込む。しかし、やりたいことがたくさん出てきて、どう進めたものかという感じ。でも、そういうときが一番楽しくはあるなあ。 少し早めにもろもろ終わったので、18時以降は論文書き。第207回SE研究発表会に申し込んだので、いよいよちゃんとやらなければならない。というか、先日Y先生に共著をお願いした時点で自分だけのことではなくなっているので、ちゃんとやるつもりにはなっているのだけど。というわけで、今週末いっぱいでひとまず書いてお見せするという話をしたので、まずは文字を最後まで書く、つまり、ブラッシュアップできる前提のところまで持っていくつもりで、あとは書いていくだけ。 というか、いま書いている論文は、これを書いたからといって学位を取ることになんの関係もないのだが(正確には副テーマの2単位になるといいなとは思ってるというのはあるが、別にそのために論文を書く必要はない)、落合陽一さん的には博士課程で8本書いたということで、そんなんもう学位とかの問題じゃなくて書きたいことを書きまくってる感じでかっこいいし、自分もそうありたいと思って、なんかあれこれ考えずにやりたいことをできる限りやるということにした。趣味でやってることだから、効率考えてもしかたないし。 最近、論文書いたり仕事してたりで週に1〜2回しか夕食を作れていなくて、Kにやってもらっている。そのへんもうまくやれるようにしたいのだけどなあ。

2021年1月14日

今日はおしゃべりが多い日だったなあ。その間に書き物をしたりなど。また、昨日書いた会社のブログエントリを「GMOペパボのやっていき2021」として公開したり。あれこれやりたいことを、着実に進めていけるようにしないとなあ。 今日は、というか今日もあまり調子がよくなく、もろもろ終えて、夜に2時間弱仮眠。その後、夕食をとった後に仕事の続き。もっとぱしぱし進めたいのだが、なかなか手が動かなくて時間がかかる。とかいいつつ、あれこれ他のことやってたりするからなのだが(Twitterみたり、Elixir書いたりとか)。 今日は論文進まず。週末に時間とってがっつり進めねば。あとは書くだけなのだから。

2021年1月13日

昨夜は早めに寝たので睡眠時間は十分。頭も働く感じ。7時間は寝るほうがよいみたいだなあ。6時間切るとつらい感じ。気をつけなければ。 今年のやっていきを立てようと思って、あれこれ考える。その中で、まずはブログに書いておこうという、いまこう考えているよという内容について、まずメモ書きしていった。そして、各サービスのもう少し具体的な方向性についての考えを、少しまとめたりした。前者については、その後2時間ほどかけてブログのエントリをまとめた。後者については、もう少し練って社内で進めていきたいところだなあ。 夕食を作る。鶏もも肉があったので、野菜といっしょにスープにする。ちょっと濃い目にこってり作って、温まる感じにしてみたり。ややしょっぱくなってしまった。 論文にとりかかる前に、ElixirでAtCoderの問題をひとつ解く。思いのほかElixir自体のパフォーマンスが出なくて、提出 #19416959 – AtCoder Beginner Contest 188だとTLEしてしまった。10万回のループでTLEなのはしんどいなあ。それで書き直して提出 #19417262 – AtCoder Beginner Contest 188としたらACできた。こんなに違うものなんだなあ。気をつけて書かないとならないのだなあと知る。 その後、論文書きの続き。実験について先んじて取り組んでくださったY先生に共著をおねがいしたところ引き受けてくださったので、ありがたい。同時に、ひとを巻き込んだからには、いよいよちゃんとやらないとなあという状況になってきた。副テーマの先生からもメールが返ってきて、IoTぽい感じにしてねという内容。論文書き上げたら送って、それでどう判断してもらえるかで、次にどうするかを決めていく感じかなあ。先行研究の章を書き始めたのだが、どれぐらいの塩梅でまとめていくかに苦心する。進みがよくない。

2021年1月12日

遅くまで論文やっていたせいで寝不足。夜にはすっかり疲れて目もしぱしぱしてきてたので、もうさっさと寝ようというわけで、日記も書かずに早めに寝た。 軌道に乗るまでが遅すぎるのも問題なのだが、乗ったら乗ったで時間を忘れてやってしまうのも継続性の観点からはあまりよくないので、やはり習慣として少しずつ続けてやるのがいいのだが、なかなかうまくいかないなあ。まあ、少しずつできるようになっている気もするけど。 先月、座談会をした件が「【パソコンと炊飯器は同じ?】本当にバカでもわかるプログラミングの世界 | オモコロ」として公開された。僕はあくまでも記事の登場人物なので広告主とは関係ないし意見もないのだが、記事そのものが楽しまれているようでよかった。 同僚がかつて行った企画が、9年弱の時を経て巡り巡った「書籍『Webブラウザセキュリティ』を3名の若者にプレゼントします – やっていく気持ち」という記事を見て、素晴らしいなあと感動を覚えた。書籍『Webブラウザセキュリティ ― Webアプリケーションの安全性を支える仕組みを整理する』も購入。評判もよいみたい。 落合さんが最新の自己紹介動画、博士課程で論文を8本書いたとおっしゃっていた。博士課程の前期と後期合わせてなのか、後期だけなのかわからないが、いずれにしてもすご過ぎる。一方で、やれば8本書けるということだから、自分も少しずつでもやっていこうという気持ちになった。

2021年1月11日

昨日から、首凝りで微妙に頭が痛くてしんどい。今日は、いったん起きたけど昼食をとった後にまた2時間ほど寝る。 その後、読みさしていた大山顕『新写真論: スマホと顔』を読了。前にも日記に書いたように思うが、驚くべき洞察に満ちた、まさに新しい写真論だ。写真に対する考え方がかなり大きく変わったなあ。なかなかこんな本はない。さらに、『2030年: すべてが「加速」する世界に備えよ』を読み始める。テクノロジーの進歩にもとづく極めて楽観的な将来像を描く、いかにも西海岸的な本の新バージョンみたいなものだが、楽しくてテンションが上がるのも事実なので、ウォッチしていきたい。 Kの買い物につきあったあと、惣菜などを買って夕食。NHKで、珍しい郷土料理について審査員が勝ち負けを判定するという番組をやっていて、どっちが勝ちも負けもないないだろうと思って、心を痛めた。 ここ2日ほど、実験をして結果を記録したり、途中経過をLTしたりなどはしていたが論文の文章を書いていたわけではないので、少しでも進めようと思って、とりかかる。その前に、方式について図でまとめようと思って、PlantUMLで図を描ける環境を整えたり、実際にシーケンス図を描いたりした。凝りだすといろいろやりたくなって時間がかかってしまう。しかし、やり方をおぼえたので、また別のことにも使えそうだ。また、書きやすいところからどんどん書いていこうと思って、この休みに取り組んだ実験と評価について先に書く。これで、ページ数的にはもう半分ぐらいになった。