• 2021年3月20日

    朝から、情報処理安全確保支援士のオンライン講習。毎年のオンラインでの学習とテストに加えて、3年に一度の集合講習を受けなければならないのだが、今年はそれもオンラインになったのであった。製造業のCSIRTの責任者として、インシデントに対してでどう処するかということについてグループワークを行うというのを、10時から17時まで、途中で休憩をはさみつつ4セッション。正直いって、少なくとも自分の体験としては、ただ時間の無駄という感じだった。レベル、経験、モチベーションでクラス分けするべきだろう。と悪口をいってばかりもいられず、いろいろと自分ごととして考えるべきところがあるなあと思わされた。

    研修を終えて、お茶しながら『福田和也コレクション1: 本を読む、乱世を生きる』の続きを読んでいたら、またも地震。揺れてるのかどうかというところからだんだん強くなってきて、1分ほど経過しただろうか。3月になって地震が続いており、心配である。先日の地震に引き続き、家のトイレの水道管から水漏れ。管理会社に電話しないとと思いつつできていなかったのだが、今度は連絡しなければ。

    夕食は、Uber Eatsで先日注文して美味しかった焼き鳥丼をまた注文したのを食べながら、岡崎のスーパーマーケットの跡取りが中目黒に出したフルーツサンドのお店の話をNHKプラスで観る。以前のこの番組でも、再起のきっかけはSNSにあったのだったが、これもまたそうだった。実際、大胆なカット面は当世的な映えにフィットする優れた発明だろうと思われたし、きっと美味しいのだろう。食べてみたい。しかし、その後Kがフルーツサンドやらなにやらで検索して見せてくれたものによれば、パクリが既に雨後の筍状態だし、見せ方もラテアートばりに進化して、もはや豪勢な金太郎飴みたいになっている。

    研究計画提案書の続き。昨晩、先生からレビューが入った数点について対応して再提出。明日のゼミでフィックスできるといいなあ。

    福田和也本の続きを読む。この頃は小説をすっかり読まなくなってしまい、本を読むといっても、それが本である必要は別にないような、単なる情報の媒体に触れているだけという感じの乾いた読書ばかりになってしまっていて、そんなことではいけないよなあとあらためて思い、幾人か、全集を買ってでも読みたいひとの名前を挙げてみたりして、そういう本を読んで暮らしたいものだと思ったりする。しかし、氏のいまのポリコレ的感覚からは遠い偏見みたいなのはしかたないとして、『悪の読書術』で書いているような読書への感覚について、そもそもそこで何がいわれているのかすらわからないという読まれ方しかいまではされないだろうなと思い、それはその本が刊行された当時だってほとんどそんな感じだったわけだが、果たしてそれはいいことなのかどうなのか、と少し思ったりもしてみた。