• 2021年3月15日

    昨日、「シン・エヴァンゲリオン」を観て、評価としては良し悪し半々ではあるものの、庵野監督があれだけ長い年月をかけてああいう感じにしたことはそれはそれでそういうものなのかという気もしていて、それならそれで自分もいよいよちゃんとしていかねばならないのだろうなあみたいな気持ちになってきて、今日からちゃんとやっていこうという感じ。ちゃんとやるといっても、なにをどうしたらいいのかはわからないが。とりあえず、なんかだらだらしたりしないで、やるべきことをパシパシやっていくみたいなところから。

    4月で更新なので、更新料と保険料の請求がきていた。銀行振込で支払いした。バカ高い家賃を払って狭い住居に住んでいるのは、昨今的な事情からするとあほらしいということになるかもしれないが、この地域が心地いいからなあ。他であっても、それはそれでいいところを見つけられるのだろうけど、このあたりの感じには代えがたい面も多くあろうと思う。

    「スパースモデリング」というものを教えていただいたので、『スパースモデリング 基礎から動的システムへの応用』を購入。自分の興味範囲においても使えそうな内容で、面白そう。ちゃんと理解して使えるかどうかは別として……。

    しばらく置いてあった『人工知能 Vol.36 No.2 (2021年3月号)』を読み始める。企業研究所のありかたみたいな特集。総論部分は、規模の大小はあれども、どこも同じような課題を抱えているのだなあという感じ。ある意味では心強くもあるという話か。その後の各社の事例紹介みたいな解説記事数本は、うちとはずいぶん違うところもあればかなり近いところもある。いずれにせよ、すごくしっかりやっていて、もっと僕ががんばっていかないとならないなあという気持ちを新たにした。もっと好奇心を広く張って、効率よく知識を摂取して、自分の研究でも成果を出していかないとな。

    Uberではない配食アプリで注文したら、なかなか来ないから途中経過をアプリで見てみたら、なぜかうちとは全然違う、数百メートルほど離れたところに到着目標のピンが立っていて迷ってる様子だったので、メッセージで案内した。配送先はちゃんとうちの住所だったのだが。きっとひどく不安で焦っただろうと思うととても気の毒で、心を痛めた。配達してくださった方には丁寧に御礼を述べた。そうやって届いた夕食を食べながら、「おちょやん」を観る。

    修論計画提案書のスライドをブラッシュアップしないとと思いつつ気が乗らず、とりあえずスライドのページを開いてひと通り眺めて、このあたりを修正すればいいよなあなどど思ったりして、別のタブへ移ってしまう。まあ、今日のところはスライドを開くところまでやったところでよしとしよう。研究にやる気がないわけじゃないのだが、ずっとこればかりやっていて気が重くなっているのだろう。「遠隔教育システム工学」の最終課題の続きを少しやる。

  • 2021年3月14日

    朝から「遠隔教育システム工学」の講義。聴きつつ、昼の予習として「エヴァンゲリオン」の漫画版の続きを読み、読了。こっちはTV版+αという感じなので、懐かしい感じだった。

    六本木のTOHOシネマズに「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を観にいく。プレミアラグジュアリーシートを予約して、準備万端。3時間近くあるというし、せっかくの最後なので奮発。あれこれ書くとネタバレになってしまってアレだろうので書かないが、自分の評価としては良し悪し半々というところかなー。

    でかけていたKから連絡があり、ミッドタウンにいるというので足を伸ばす。少し店を見たのち、スタバでコーヒー(目当ての店が混んでいたので)。Kの同級生が建築家になってずいぶん活躍しているそうで、そのひとの展覧会を同級生らと観に行ったのだそうな。パンフレットを見せてもらったが、面白そうだった。僕の同級生で、そういう方面で活躍しているひとっているのかなあ。思い当たらない。

    お茶しながら、考察エントリをいくつか読む。相変わらず、観たばっかりの作品についての話なのに「そんなディテールあったっけ?」と思ってしまうことばかりで、よくもそんなに細かいところまで憶えてるもんだなあと感心する。

    帰宅して、CTO協会の仕事。長らく手をつけられてなくて申し訳ない感じ。ちょっと時間をかけて取り組み、まずはひと通り形をつけた感じ。ついでに、資料のレビュー依頼があったのでぱっと見たりした。

    夕食を食べながら「青天を衝け」を観る。栄一の姉が「狐憑き」になってしまうのだが、なんか唐突なエピソードでなぜこの話を入れたのかよくわからず。面白くはあったけど。しかし、人物がうろ覚えだったり知らないひとだったりばかりで、ひと通り登場人物について見ておく必要がありそうだ。しかし、幕末の話はもういいから、はやく明治になってほしい。

    今日出された「遠隔教育システム工学」のテストの回答を始める。やたら計算が多くて面倒なので、ノートパソコン使って計算していいというので、Pythonで数式を書き下して計算することにした。

    なんかまあ、いろいろ支持しかねるところもあるけど庵野監督があれだけ時間をかけてああいう結末にしたわけだし、自分もなんかちゃんとしないとなあみたいな気持ちになって、とりあえずちゃんとしていくことにした。

  • 2021年3月13日

    午前中は「遠隔教育システム工学」の講義。なんかちょっと気分が乗らなくなってきて、最近盛り上がっているNFTについてあらためて調べたりしつつ聴いていた。なんか統計の基礎みたいなことをやりだして、別にこの授業でそれやる必要なくない?という感じなので。

    午後、大雨が降っているが、昼食を食べにKとでかける。気になっていた中華料理屋に行ってみたら、ランチメニューは麺とちょっとしたツマミみたいなものぐらいしかなかったのだが、それがとても美味しくて、夜もぜひきてみなければという気持ちになった。

    その後、足を伸ばして、白金台のYAECA HOME STOREへ。1Fでは、ビームス創造研究所のクリエイティブディレクター南雲浩二郎氏がセレクトした古物でひとつ空間を作った感じの催しをやっている。話によると、骨董屋さんの持ち物から南雲氏がセレクトして、キュレーションした感じとのこと。良い物が多くて、欲しい物もいくつかあった。しかし、この雰囲気と光の当たり方だから素敵なのであって、いまのうちにこれがあってもなあという気持ちになり、買わず。その代わり、YAECAのデニムジャケットを買う。カバーオールみたいな感じで、イマっぽい。かわいい。

    お茶しつつ、『[第3版]Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践』を読み始める。しかし、その前に『ゼロから作るディープラーニング』をひと通りやっておくほうがいいんじゃないかなーなどど思ったりする。

    帰宅して、今日が締切の「遠隔教育システム工学」のレポート。全然気乗りしなくて、やたら書くのに時間がかかってしまった。それでもあんまりちゃんと書けなかったのだが、時間かけてもしかたないので、ともあれ提出。

    その後、途中でご飯を作って食べたりしつつ、エヴァの新劇場版の「破」「Q」を続けてみる。なんか見返してもわけわからないし、考察ブログ読んでても、いま観たばかりなのに「そんな話どこに出てたんだ?」という気になるし、謎である。いままで漫画版は読んでなかったのだが、そっちも読んでみるかと思ってKindle版をまとめ買いしたり。

  • 2021年3月12日

    夜は、新しく入社された方を交えてのオンライン歓迎会。久々にビールを飲みながら参加する。2本飲んだらもうお腹いっぱいな感じ。その後、日曜日にチケットを予約したので、復習しておこうと思って、「エヴァ新劇場版序」を観る。何度目なのかわからないが、何回か観ていると思う。

  • 2021年3月11日

    今日は東日本大震災から10年ということで、さまざまな形でこの10年をふりかえる取り組みが行われていた。自分のことであらためて考えてみると、当時は京都にいたから直接的に何かあったということはなくて、あまり自分ごとみたいな感じじゃなかったように思う。しかし、当時だって務めていた会社は東京にもオフィスがあったのだし、他にもいろいろと接点はあったはずで、そういうのをあまり意識できていなかった感じだったように思う。いまはもう少し自分の外延が広がっているというのが、この10年で一番変わったところだろう。

    ただまあ、過去のことについてほとんど興味がないというか、忘却の速度もどんどん早くなっていって、そのうちほとんどボケ老人みたいになっていくんじゃないかという気がする。過去を過去としてそのままふりかえるということにはあまり意味がなくて、未来の視点から現在を見た時に、現在の時間的後方につながる様態とししての過去という形であれば、なにかしら意味がある。そういうのを「後世の歴史家目線」という言葉で呼んできたし、カルヴァン派による予定説にもつながる見方だろうと思う。

    夜は、KがたのんだUber Eatsで隊料理を食べたらお腹いっぱいになって、そういえばその前にお腹が空いたのでたこ焼きとかポテトチップスとか食べたんだと思い出したりしつつ、「おちょやん」を観る。その後、眠気が強くなってベッドで本を読んでいて、そのまま寝てしまう。

  • 2021年3月10日

    今日は、半年に一度の「総評」を書く日。いろいろ考えていたのだが、わりとシンプルな話に落ち着いたのであった。というか、半年といわずしょっちゅう書けばいいんだけど。ついつい放っといてしまうので、定期連載できるようにするべきか。

    夜、Kと「おちょやん」を観たりビートボックス動画を観たり。今日はBigmanの素晴らしさを布教。ほんとすごい。そして、BTSのDynamiteをソロでカバーする謎の動画にいたってはビートボックスがまったくなく、ただただ圧倒的な歌唱力だけを披露している。面白すぎる。その曲は有線でしか聴いたことがなかったのでオリジナルのMVを観てみたのだが、めちゃ完成度高いなあ。

    サーベイしてあった論文をあらためて読み返して、自分のやりたいことのコアを作ろうと考えてみたのだが、いまいち面白い感じにならないんだよなあ。どうしたものか。そろそろ修論計画提案書を完成させていかなければならないのだが。まあ、もうちょっとだけ時間あるから焦らずにいこう。

    それにしてもいろいろやりたいことややるべきことが出てきたりしている。気ぜわしいけど、いい傾向ではある。

  • 2021年3月9日

    昨晩、1965年頃から現在まで、7歳から始まって7年ごとに定期的にインタビューをして人生を追ってきた人々についての番組を観た。ひとりの人生を長い時間軸で観られること自体が単純に面白いのだが、7歳の時にどうであったかで人生が決まるのかどうなのかみたいな話を扱っていたので、自分が7歳の頃はどうだったかを思い出したりした。7歳の頃は、ほとんど世界が未分化な感じで、あまり自他の区別もなかったような感じがするし、かなり幼稚な状態にあったと思う。だから、7歳の頃の感じといまとではずいぶん違うようにも思うけど、そうでもないのかもしれないなあなどと思ったりした。

    それでついでに思い出したのだが、小学3年生の春休みに、家にあった子供用漢字辞典みたいなのをふと眺め始めて唐突に物事のなりたちや勉強することやテストの意味みたいなのがわかってきて、それからはある程度ちゃんと勉強したりテストで点が取れるようになったりしたということがあった。それまでは、勉強に関する内容で覚えていることはほとんどなくて、1年生か2年生の頃に、テストで100点とれなかったからといって父親に理由を詰められて、そんなこといわれても理由もわからないし意味もわからないからうまく答えられないでいたらきつく怒られたみたいなことぐらいしか憶えてない。

    で、いまもなにか体系的に勉強するというよりは、とりあえず自分の中に情報をあふれるほど突っ込んでみてなんとなく方向性がつかめてきたところをとっかかりに理解を深めていくみたいなことをずっとやっていて、そういう意味では自分で思っているほどあんまり合理的なタイプでないんだろうなと思ったりした。ディテールを憶えられるほど記憶力がいいわけではないからなんとなく感覚だけで理解していて、でもそこそこ学習データが多いのでそんなに外してはいなくて方向はつかんでいるみたいな感じ。まあでも、そういうのって程度の差はあれ、普通そうなんじゃないかという気もするけど。

    知り合いがFacebookに、新宿を時計の0時として土地の位置関係を把握していたという話を書いていて、非常に驚く。つまり、新宿を時計の上部に置く形になるから地図でいうと西を北にするような感じで、そんな認知のしかたがあると考えたこともなかったので驚いたのであった。それで自分の場合はどうかと思い返したのだが、地図を上から眺めているような認知をしている。いろんな形で観た地図を総合したようなものが頭の中にあってそれをマッピングして位置関係を把握しているわけだ。もちろん不確かなところはよくあって、地図を見返した時にある場所と別の場所とが同じ、あるいは離れた緯度・経度にあることに驚くことはよくある。ともあれ、そうやって頭の中に地図があってそれをそのまま上から眺めた感じで位置関係を把握するというの「ではない」メンタルモデルのあり方というのを想像したことがなかったので面白く思った。

    あることで東京全域の地図を眺めていたら、その地図には道路だけが掲載されていて電車の路線がなくて、それだと街の位置関係がかなりつかみづらいということがあった。知っている大きめの道路の形からどの辺かというのがわかる部分もあるのだが、あまり馴染みのないところについてはわからない。電車の路線のマッピングされた地図が元になっていて、駅で地理が分節されているのだろうと思う。大学生の頃に東京に来た時に、駅によって地理に対するメンタルモデルが分節されるのを面白く思って、そういう内容の文章を書いたりしたことがあったのを思い出したりもした。ともかく、想像したこともないメンタルモデルが出てくると、自分のそれはどうなのか問い直すきっかけになるし、面白いという話。

    ちょっと広い範囲であれこれまとめ直したり、新たに考えを進めたりしようと思って『プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのか』を読み返している。その他、やっぱりビートボックス動画を少し観たり、「おちょやん」を観たりなどなど。

  • 2021年3月8日

    今日から「エヴァンゲリオン」の最終話(?)的な映画が始まるということで、周辺の人々の多くが盛り上がっている感じ。僕も観ようとは思ってはいるのだが、そこまで急がなくてもいいかなという感じなので、席がゆっくり取れそうな時に行こうと思う。なんか余分にお金はかかるけど広々としたソファ席みたいなところがあるので、そういうところにしよう(混んでるだろうし)。

    夕食を作りながらヒューマンビートボックス動画を観たり、バスドラ、ハイハット、スネアの練習をしたりして、相変わらずハマっている感じ。Kにも面白動画を布教したりする。しかし、レコメンドからたどれる分にはだいたいめぼしいところは観た感じになってきたので、深堀りするならプレイヤー名とかで検索していく必要があるのだが、そこまで掘っていくのかという気もして、いったん置いとくかという気にもなるところ。

    社会学的システム理論の軌跡――ソシオサイバネティクスとニクラス・ルーマン』の続きを読んで読了。ハインツ・フォン・フェルスターのセカンド・オーダー・サイバネティクスや構造的カップリングなども含め、いままでいまいちピンときてなかった概念について見通しを与えてくれたのでありがたい。ちゃんと理解できているかどうかはともかくとして、あしがかりはできた感じはする。自分の考えていることに適用するにはどうしていったらいいかなあ。具体的に考えていきたい。

    その後、さらにビートボックス動画を観たり、誰かが紹介していたのをきっかけにゆりやんレトリィバァさんの動画を少し観たりなどした。英語と日本語のあるあるネタのちゃんぽんみたいなネタ、めちゃ面白い。あと、昭和の女優の話し方というネタも、音声の劣化具合まで再現していてすごい。耳がいい人なんだろうなあ。ただ、なんか性格の悪い役は嫌すぎて観てらんない気持ちになって、それはそれで迫真の芸ということなのだろう。

  • 2021年3月7日

    朝起きて、今日締切の「機械学習工学」のレポートを書く。なんかあまり気分が乗らなくてちゃんと書けなかったが、そんなに問題になるほどのことではなかろうと思う。

    昼食を食べながら、昨日からハマりまくっているビートボックスの良さ、とりわけSHOW-GOさんの素晴らしさをKに布教しようと、動画を見せる。ありきたりのビートボックスのイメージをくつがえすすごさに、感銘を覚えたようで良かった。その後、E君からもSHOW-GOヤバいねとメッセージがきたりして、ひとしきりそのあたりの話で盛り上がる。マジヤバい。

    お茶しながら、昨日届いた『社会学的システム理論の軌跡――ソシオサイバネティクスとニクラス・ルーマン』を読み始める。社会学的というところはともかくとして、サイバネティクスに端を発するシステム理論まわりの学説史を述べているあたりは、自分の関心にも近いところであるため、とても勉強になるなあ。やっぱりこのあたりをちゃんと継続的に調べていかないとなあと思う。まだまだ実現されていない夢がたくさん詰まっているだろうと思う。

    その後、ビートボックス動画をYouTubeでひたすら観る。なんかのレコメンドでRofuに行き着いて、いくつか観てみたらいろいろすごいひとが紹介されていて、そこからハマったのであった。Rofuによるビートボックスの初歩みたいな動画があり、バスドラ、ハイハット、スネアをまずは練習するべしみたいな感じだったので、散歩しながら「ボッ、ボッ、チッチッチッチッ、プフっプフっ」と口ずさむ。難しい。それこそ楽器と同じ感じなんだろうなあ。いろんな音を出すことになるので、自然言語の発音練習にもなったりする気もする。

    その後、Kの実家へ。タクシーで向かっていると、それまでずっとだまっていた運転手が「おしっこがしたくてたまらない時、顎の下に親指を入れてグリグリマッサージするとおさまるんですよ、今度やってみてください」と唐突にtipsを教えてくれて、まったく意味不明だったし、謎すぎて面白かった。Kの実家で、晩御飯をいただく。いつもいただいてばかりである。

    帰り道もビートボックスの練習をしたり、電車では動画を観たり。帰宅してからも延々動画を観る。ハマりまくり。ずっとビートばかり聴いているせいもあって、生活音や水を飲んでいるときの自分の喉がなる音さえもビートに聞こえてくる。いまこうやって日記を描いているキーボードの音も気持ちがいい感じ。というか、SHOW-GOさんの音源を鳴らしながらやっているので、自然にそのビートになんか合わせてキータイプしている感じがする。気持ちがいいし、速くタイピングもできる気もする。

  • 2021年3月6日

    Kを見送ったあと、『自在化身体論 ―超感覚・超身体・変身・分身・合体が織りなす人類の未来』の続きを読む。少しだけ二度寝。起きて、なんのきっかけか思い出せないのだが、ヒューマンビートボックスの動画に行き当たり、いくつか見ていると、こんなことになってるのか!というものすごいレベルで、バトルイベントみたいなのも盛り上がっているみたいだし、めちゃハマってしまって延々観ていた。若いひとだとSO-SOさん、SHOW-GOさんのふたりが圧倒的な存在感。個人的には、SHOW-GOさんのスタイルがすごい好き。

    銀座のガーディアン・ガーデンに伊藤安鐘展「眼(まなこ)開きて尚、現(うつつ)を見ず」を観に行く。この方は、何年か前のアートブックフェアでたまたま写真集(といても小冊子ぐらいの規模感のもの)を見かけて衝撃を受け、それ以来Instagaram等で動向を追っていたアーティスト。今回の個展は、ローファイな装置を用いていて時代も場所も不明な感じの写真が多い。そんな不思議な空間の中で、二重露光を用いることで亡霊的な演出をほどこした作品もあって、この方のそういうセンスが好きなのである。

    その後、すぐに家に戻るのもつまらないなと思って、しばらく散歩。日比谷公園から虎ノ門ヒルズ、愛宕神社へと歩く。今日はかなりあたたかくて、けっこう厚着で出てしまったことを後悔するが、どうしようもない。汗をかいてしまう。愛宕神社は、正面の階段を登らずに脇の車道から上がっていった。それでもけっこうしんどい。

    Kから連絡あり、今日の大仕事が無事に終わったとのこと。なにか美味しいものが食べたいということで、代々木八幡の大野屋さんへ。急にきたので鴨鍋をいただくことはかなわなかったが、つまみをあれこれといただく。しかし、すっかりお酒を飲まなくなってしまったので、ビールを瓶半分と日本酒を半合いただいただけで、お酒はもういいやという感じになってしまう。あまり弱くなりすぎるのも考えものだ。

    帰宅して、またヒューマンビートボックスの動画を観る。自分でも少しやってみたが、面白いかもしれない。