• 2021年4月27日

    iPhoneとApple Watchの新しいバージョンが出て、マスクをしていてFace IDが使えない状況でも、ロックの解除されたApple Watchを身につけていればiPhoneのロックを解除できるようになった。マスクをしている状況だといつもパスコードを入力しなければならなくてだるかったので、うれしい改善。一方で、Face IDを実質的にバイパスするような実装になっているようではあるが、実際上は問題なかろうとも思える。Touch IDならそんな必要もないといえばないのだが、Apple Watchをいつも身につけているのだから、iPhoneとApple Watchで認証をまかなうというのは自然だろう。MacBook ProをクラムシェルにしているからそっちもApple Watchでロック解除していて、いよいよロックインから逃れられなくなってしまったのは気がかりではある。

    先日、OCNモバイルONEからMNP申請してahamoに申し込んだのだが、SIMカードが届いた。さっそく移行の手続きをしたのだが、なんとか番号みたいなのがたくさんあり、どれが何なのかもよくわからないし、どのページを見ればいいのかもナビゲーションも複雑だし、けっこうしんどい。いやまあ、それでもだいぶがんばっているんだろうなあという感じはすごくあるので、責めるようなことではなくて、よくぞここまでやったなあということなのだろうとは思う。でも、これは誰にでもおすすめできるというものではないよなあと思われた。少なくとも、親に移行作業を独力でやらせるのは無理だろう。若い人向けのマーケティングをしているので、ターゲットではないということではあろうけど。

    夕食をとりながら、昨日と今日の「おちょやん」と、「ファミリーヒストリー」の福山雅治さんの回を観る。福山さんは母方の容姿が強く受け継がれているのだなあというのが印象的。また、母方のおじさんが登場してあれこれ案内してくれたり、おしゃべりしたりしているのだが、福山さんのあの特徴的な話し方や笑い方がおじさんにも少しあって、あれは彼に固有のことではなく受け継がれたことなのかという驚きもあった。ファミリーヒストリー的なところよりも、そういうところに興味を覚える回だった。

    昨日、社内でRustの話をしたこともあって、全然やってないのもなあと思ったので、少しキャッチアップしようという気持ちになった。しかし、システムプログラミング的なことをやる機運ではない(関心があるのはシステムアーキテクチャ的なところなので、Elixirをやっているのである)ので、ちょうど先日刊行された『基礎から学ぶ 組込みRust』を読んで手を動かしてみるところから入るほうがいいかもと思って書籍と、その前提とする開発環境であるWio Terminalを購入。GWの宿題にしよう。とりあえず、Rustが動くところまでは準備を進めた。

    コンピューティング史: 人間は情報をいかに取り扱ってきたか』が届いた。楽しみにしていた本。監修は『「人工知能」前夜 ―コンピュータと脳は似ているか』の著者である杉本舞さん、翻訳者は名著『インターネットの思想史』と『起源のインターネット』の著者である喜多千草さんと、『モダン・コンピューティングの歴史』の監訳者である宇田理さんという、そうそうたる面々。これで期待しないわけにはいかない。ところで、コンピューティングの歴史にはやっぱりおおいにわくわくするのだが、システムアーキテクチャの歴史みたいなのは、少なくとも書籍のようなレベルで語られているのは見たことがなくて、そういうのも必要なんじゃないかとソフトウェアエンジニアとしては思ったりもする。いつかそういう仕事をする必要があるんじゃないだろうか。