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2021年5月16日

午前は、TWICEの動画を観たり、韓国語の学習書を読んだり、午後からのゼミの準備をしたり。また、20日ぶりぐらいにバリカンで髪を刈った。毎週やるようにしたいと思いつつ、とばしてしまう。午後からはゼミ。あまり話せるような進捗があるわけではないのだが、いまやってるところについて話す。まずは、細かいところにフォーカスし過ぎずに、やろうとしていることの全体を作るほうがいいのではというアドバイス。そこで大きくなり過ぎたら研究を分割すればいいし、とのこと。確かに、と思う。そうしよう。時間もあまりないし、どんどんやっていかねば。

お茶しながら『1時間でハングルが読めるようになる本 ヒチョル式超速ハングル覚え方講義』を読む。この本にある内容は既に読めるようになったのだが、最初に買ったけどまだ読んでいなかったので、一応ひと通り目を通してみた。続いて『ネイティブっぽい韓国語の発音』を、音声を聴きながら読む。こちらは自分でも発音しながら進めていくタイプの本。ハングルが読めるようになる入門的なものより細かい話までフォローしている。これをひと通りやれば、発音についてはいったんよいか(発音そのものができるようになるにはもっと練習がいるが、そればかりやっててもしかたないので)。

ハングルを読むのに、いまは字母に分解しないと読めないわけだが、日本語を読む時は漢字混じりの文だってさらさら読んでるわけで、論理的構成物というよりは絵として見ているのだろう。慣れればハングルについてもそこまでいけるはず。人間の文字認識は、論理的というよりは画像処理に近いとやっぱり思われる。とはいっても、文字が書かれている全体(たとえば紙全体)を画像として見ているのではない。部分的な画像(視野に入る一行の切れ端)がシーケンシャルに連なっているのを都度解釈しているのだろう。そういう発想をそのまま実装しているのが、先日話題になったRobust Open-Vocabulary Translation from Visual Text Representationsという論文である。

そろそろ文法にも進もうと思って、何から始めるか考えたのだが、せっかくなのでTWICEの歌の歌詞をまるまる一曲やってみようと思って、「TT」の歌詞を韓国語対訳でスプレッドシートにコピペして、一行ずつ文法要素を調べながら見ていくということをする準備をし始めた。すると、Googleで出てくる歌詞がコピペできなくされていたので、JavaScriptで取得してクリップボードにコピーできるようにしようとていたら、Promiseの理解があやふやだなあということになってきて、JavaScriptもちゃんと勉強し直さないとなあと思う。ヲタ活をしていると、どんどん関係ない方向にやるべきことが広がっていく。

韓国語学習ジャーナルhana Vol. 39』という韓国語学習者向けの雑誌を買って眺める。まだ全然歯が立つレベルではない。おすすめYouTubeだけメモって、あとはこういうのもあるんだなーと読み流した感じ。またあとで戻ってこよう。発音本の続きをやったり、文法リファレンスとして『NHK出版 これならわかる 韓国語文法 入門から上級まで』を購入して、導入のあたりを読んだりした。この本は、上記したTWICEの歌で学ぶ時に参考書として引くためのもの。そんなことをしつつ、ディスプレイの半分ではひたすらTWICEの動画を流していた。

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