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2021年6月25日

昨夜は、日記を書いたあとに「日経サイエンス2021年8月号(特集:ヤポネシア/17年ゼミの生存戦略)」を読み終えた。縄文人の由来について、面白い話があれこれと書かれている。しかしやっぱり、日本語やアイヌ語の言語的な謎(孤立性)にひっかかり覚えるんだよなあ。

社外の方と打ち合わせがあり、個人的に新しい取り組みをさせていただくことになりそうな運びとなった。ひとの会社の技術顧問みたいなのはまったくする気がないのだけど(そこまで面倒まで見る気力がないから)、世の中に対してよい影響を少しでも与えられるチャンスをいただけるなら、それは積極的に取り組みたいと思うところ。

Kが友人とランチする予定でL’ATELIER de Joël Robuchonで席を予約してあったのが、行けなくなった人がいてリスケになったということで、キャンセルするのも悪いしというわけで、僕が行くことにした。鯵のタルタル、ブイヨンスープ、ハタを焼いてハーブオイルで香り付けしたもの、雛鳥を焼いたもの、デザートという、ランチ的な軽めのコース。特にハタの皿が非常に美味しかった。傑作。また今度きたときは、ホタテのソテーを同様に仕立てたものを食べたい!という話をシェフにオーダーした(Kが)。

夕方、Kを職域接種へ案内するために渋谷へ。今日はうちの会社の人々がメインで会場の対応にあたっていた。ありがたし。接種が終わるまでずっと付き添って、15分の様子見タイムも無事だったのでよかった。Kは、なにやら急に、注射した部分ではなく、首すじのあたりが痛くなってきたなどという。単に肩こりのようにも思われるが、気がかりでなんらかの痛みが感じられることもあろう。

毎回楽しみに聴いているあるポッドキャストのホストの方から、僕がこないだ出したライブラリ(kentaro/off_broadway_otp_distribution)が面白いから出演して詳しく話を訊かせてくれというオファーがあった。現状ではポッドキャストで話すなんて考えられない英会話力なので、お断りすることになる。スライドを使って話すとか、個人的に質問したいとかなら全然アリなのだが。せっかくいただいたチャンスをみすみす断ってしまうのは悲しすぎる。英会話をマジでやらねばと、あらためて決意した。

決意はしたのだが、じゃあ何をやればいいんだろうかというところなんだよなあ。最近はアプリで好きな時間に英会話ができるというものがたくさんあるのだが、そういうのをやれば今回のようなオファーを気兼ねなく受けられるようになるのかというとどうなんだろうか。もっと、僕の英語力の足りないところをしっかり診断してもらった上で取り組むほうがいいのではないだろうかという気もする。お金かければそういうのもあるようなので、一度やってみるかなあ。

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