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2021年7月14日

今日は、最近関わりの深いサービスのプロダクトで、先日リリースされた機能を触ってみたら、めちゃくちゃできがよくて「これだよ、これ〜!」という感じでうれしかったなあ。プロダクトの良さみたいなものを、もっともっと追求していかないとなあと思う。サービスの評価というのは、もちろんいろんな観点があるが、プロダクトの良さ・新しさとして世界に伍せるものなのか?という高い視座もまた必要だろう。そんなことを思い出させてくれるできごとであった。

ワクチンの職域接種で、お世話になっている方へご利用いただくということで、アテンドのために渋谷へ出社。もう3回目なので、自分自身は慣れている感じ。今日は、団体で案内されている人々もいて、以前よりは人が多かったが、変わらずつつがない進行ぶりで安心。

帰宅すると、スイッチサイエンスのBME280が届いていた。先日、Amazonで安いのを買って試してみたら全然動かなかったので、問題の切り分けのために新たに他のものを買ってみたのだった。結果、あっさり動いた。なんだったんだ。よくわからないので深追いすることなく、お金で解決。というわけで、同じものをもう一個注文した。その際、elixir-sensors/bmp280というライブラリを用いたのだが、先日作ったMH-Z19用のライブラリもElixir Sensorsに置く方がいいかなーとTwitterで書いたら、管理者をしている方からお誘いいただいたので、移管したりした(移管に際して、いろいろ雑だったのを修正したり)。

夕食後、研究の実装の続き。「よく考えたらこれじゃだめじゃん!やりなおし!」みたいな部分があったのだが、「ひらめいた!これならいける!」となってコードを書こうとしたら、頭の中で思い浮かべていたこれから書くべきコードがそのまま書かれており、どういうことなんだろうかと頭を抱えた。しかしまあ、便利なことだと思い直してそのまま使うことにした。老人力プログラミングと呼ぼう。そんなわけで、その後もうちょっとあれこれ苦心したが、やりたかったことができた。どんどんやっていかないと間に合わない。

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