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2021年8月1日

昨晩からKは出かけている。実家に泊まったあと、朝方に白馬のおばさん宅に向かうとのことだったのだが、朝9時過ぎに行きの新幹線から電話をかけてきて起こされた。二度寝しようと思ったのだが、論文のことが思い出されて目が覚めてしまったので、起き出して昨日の続き。とりあえず2時間弱ほどMacに向かう。書く内容はあるつもりでも、論文としての文章にしようとすると、文章が全然出てこない。ああでもないこうでもないと延々やってしまう。

お茶しながら、三中信宏『読む・打つ・書く: 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』を読む。著者の本はすごく興味がありつつもあまり読めていないのだが、ブログはフィードリーダに入れて読んでいる。博覧強記ぶりに常日頃感嘆を覚えていたのであったが、その秘訣を知ることのできそうな本が出ていたので買ったのだった。「読む」ことについては、自分自身、ひたすらあれこれと読んできて幅を広げるということはやってきたのだが、なかなか「打つ」(書評を書く)ことができていない。たまに思い出してやるのだけど、面倒でやめてしまう。そのせいで、読んだ端からひたすら忘れていくんだよなあ。

さらに論文の続き。イントロとアブストが、ざっくりではあるがとりあえず最後まで書けた。ここが一番の難所なので、それに比べれば後の章はもう少しはすんなり進むはず。というわけでまた本の続き。「書く」ことについては、先日読んだ『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』でもそれぞれで工夫がされていたが、ともあれまずは量をどんどん書いていくこと、少しずつでも積み上げていくことが大事ということが言われていて、まさに論文を書いているところでもあるし、身につまされる思いがした。いつか本も書いてみたいものだなあ(新書一冊には満たないぐらいの分量のPuppetに関する電子書籍を書いたことがあるが)。

さらに論文の続き。先行研究の章はあれこれと整理が必要だろうから筆が滞るだろうというわけで、先に提案手法の章から書いていく。今回の論文は8ページまでしか書けないので全体の分量のバランスも考える必要がある。その意味でも、一番ボリュームが大きい章から書いていくのはよい戦略だろうと思う。次の日曜日はゼミがあるので、その時までには初稿を書き上げて持っていけるようにしたいなあ。

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