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2021年8月2日

朝30分の研究タイムは、昨日の続きで論文書き。図表を修正したりなど。その後はずっとミーティング続き。途中、渋谷に出社。今日はあんまり暑くなくていい感じ。ミーティングが終わったあと、メディアの取材対応。エンジニアリング組織だとか今後取り組んでいきたい技術であるとかについて。あちこちで同じような話をしているのだが、同じ事ばかりいうのもつまらないので、今回はちょっとエモい感じも出してみたりした。文面にいい感じに反映されるといいなあ。

帰り道、久々にはなまるうどん。そこが久々というのもあるし、そもそも外食自体をほとんどすることがなくなったというのもある。昼はだいたいコンビニで弁当を買ったのを食べているし、夜は家で食べている。それはそれで健康的でよい(昨今はコンビニのレベルもずいぶん上がっていて、外食するよりコンビニ弁当ばかり食べる方が金銭的にも健康的にもよいと思う)。

帰宅して、さっそく論文書きの続き。まず比較的書きやすい提案手法の章からやろうということで取り掛かったのだが、図をあらかじめ作ってあったのもあって、週末にイントロを書くのに苦しんでいたことに比べれば、相対的にすいすい書ける。半分ほど書いたところでいったん小休憩した後、後半も書く。気づいたら1時半になっていたが、その章を一通りざっくりと書き出すことができた。しかし、8ページの制約があるところ、まだ2、4、5章が残っているのに1ページ半しか残りページ数がない……。明らかに足りない。でもまあ、まずは書き切ってから調整をかけることにしよう。初稿を書き上げるのが先だ。

論文をやりながら、合間に昨日から読み始めた池内正幸『ひとのことばの起源と進化』を読む。めちゃくちゃ面白くてどんどん読み進む。最初の1/3において言語学の基本を紹介しながら、人間の言語における階層的句構造と再帰的な性質を本質かつ共通のものと指摘し、それこそが普遍文法なのであるとする。そこから言葉の起源と進化に入っていき、アフリカで生まれたホモ・サピエンスの小集団において上記のような性質があったからこそ、普遍文法が存在するのだという話につながっていく。また、そうした構造がどのようにして生まれたかということについては、所有の観念が結果する階層的・再帰的構造によるという仮説は、非常に興味深い。ともかく面白い。

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