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2021年8月8日

昨晩は3時過ぎに寝たのだが、朝、9時過ぎに目覚めた。明るくて目が冴えてしまったので、そのまま起き出す。初稿を書いた論文を、また頭から読み直してリライトしていく作業をするのだが、それに先立って印刷したものに書き込んでいくことで効率化できるのではないかと思ったので、PDFにしたものを印刷してみた。出してみると、よく書いたなあという気もする。まあでも8ページだしなあ。それぐらいの文章ならこれまでにも書いたことがあるわけで、分量的には大したことないのでちゃんと整合性のある形に仕上げられるはずだ。

昼からはゼミ。書いた論文についての簡単な説明、投稿に向けての調整、ElixirConfに採択されたこと、博士後期課程への進学も検討しているということなどを話した。論文については、開口一番「いいんじゃない?」ということだったので、全然意味不明ということではなさそうだった。先生やゼミ生から色々とフィードバックをいただいて、大変ありがたい。今後の課題というところだが、その辺りまで踏み込めればもっと面白くなるだろう。また、先生からは「この仕組みで世界制覇するなら何が必要かという観点で、総合的に考えるべし」と言っていただいて、その視座でやっていかねばと思う。

お茶しながら、川添愛『ヒトの言葉 機械の言葉 「人工知能と話す」以前の言語学』を読む。昨今の自然言語処理に関する機械学習の流れを簡潔に説明した後、機械が言葉を使えるようになる前提として、言葉というものがどういうものなのか、人間がどのように言葉を理解しているのか、無意識に行われている文法的な知識の利用はどういうものがあるか、その他の言語外の知識を人間はどういうふうに用いているのかといったトピックによって、そんな簡単に機械が言葉を使えるようになったりはしないという話がされていた(今後に期待するが難しいよね、というフラットなトーン)。確かにその通りである。まだまだ時間かかるだろうな。

ゼミで次の研究テーマについて簡単に話したことで、それについての思考がぐるぐるしてきたので、KubernetesではTLS証明書をどう扱っているのかとか、Erlang Distributionをk8sクラスタで動かすにはどうしたらいいのかとかいうことを調べていた。自分がやりたいことの道筋はあるのだが、それと既存手法の関係とか、そもそもそういうことをしてもいいのかどうかとか、わからないことだらけ。また、修論をまとめたら国際会議にも出そうと思うので、自分の分野の国際会議にどういうものがあるのかを調べてまとめたりした。あまり意識せずにこれまでやってきたのだが、それじゃいけない。しばらく調べていって、なんとなく雰囲気は掴めた気がする。

とかやってるけど、まだ投稿したわけでもないし、雑な初稿でリライトしないとものにならないのだから、そっちも夏休みにしっかりやる。また、実装の続きもあるのでそちらも。あとドキュメント書きも……。

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