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2021年9月11日

9.11から20年。もうそんなに、とも思うし、すごく昔のことのようにも思える。

3日ほど前から、腐ってしまった部分をカットしまくったらほとんど何も残らなくなってしまい、生きてるのかどうかも定かでないガジュマルを、メネデールを希釈した水に浸しているのだが、まだ根っこは出てこない。何やら樹液っぽいものが出ている感じはするので、生きてはいるのかもしれない。

お茶しながら「アイデア No.395 2021年 10月号」を読む。「世界設計の方法」と題して、ゲームにおける情報提示UIデザインの歴史的な展開について概観する特集。三宅陽一郎氏による巻頭言といくつかのコラムが全体の構成に締まりをもたらしている。ゲームは30年ほどほとんどやってなくてわからないが、VRを始めたこともあって読んでみたのだった。

昨日、NeosVRを使ってやってみたかったことのひとつについて、スタート地点的な取り組みをしたのだったが、その後の展望についてTwitterに書いたので、こちらにも転載しておく。

いまはまだ商品画像を貼ってるだけだが、アバターの服を着せ替えできるようになるといいよなあ。多分できる?NeosVRだとHTTPヘッダを送れなくて認証ができないので、SUZURIで購入したものとVR状の紐付けが難しそう。そういうのSUZURIと一緒に取り組んでくださる方々いないかなー。VRでのECやりたい。

アバターのプラットフォームでSUZURIの素材を組み込んで、それをユーザがVRプラットフォームに読み込むみたいなのはできるんだろうけど、VRの世界から直接、動的に着せ替えしたいんだよなあ。VRプラットフォームがIdP提供してID紐付けできると可能性が広がる。そしたら、技術的にはいけそう。そしたら、売り切りのアバターだけでなくて、サブスクで月額課金してたらVR内で着せ替え放題で、クリエイターにも利用された分のレベシェアみたいな道もある。そうなったら面白くない?と思ってるところ。肝になるのはやっぱ認証で、そこが技術的な壁になっている。なんとかクリアできないかなー。

VRの、自社における実用的な展開ということで考えてるのはそんな感じです。いずれにせよ自分たちだけだとできないので、メタバースプラットフォームとの取り組みが必要そう。

頭が痛くなってきて、ロキソニンを服用。2錠では効き目が弱く、もう2錠追加してしまう。耐性できてきたかな……。

VRをやるためのPCとかヘッドセットとかなにやらをたくさん買った箱をリビングに積み上げてあったのだが(下記参照)、そろそろなんとかしないとと思って、重い腰を上げて片付けを始めた。ダンボールは解体して、プラスチックは別途まとめてゴミ置き場へ。1時間ぐらいかかっただろうか。疲れた。

そんなわけで酷く疲れてしまって、NeosVRで遊ぶ気にもならず、22時過ぎにはベッドに入って『コモンズとしての日本近代文学』を読み始める。ドミニク・チェンさんには、自分としては珍しく、憧憬を覚える。

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