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2021年10月17日

昨晩は遅くまで本を読んでいて、朝10時半頃に起床。Kが友達らとランチしにいくというのだが、僕も行くようにということで、準備して出かける。あいにくの雨で、富ヶ谷の台湾料理屋までタクシーで出かける。ご飯を食べながら、時々話に混じったりしつつ、女性同士のおしゃべりをおおむね聞く役回り。ご飯を食べ終わって、次の予定に向かうKと友達を送って、下北沢へ。

線路跡を、おしゃれ店舗が集まる今風の集合テナント施設にしたreloadに行ってみる。どういう店が入っているのかあまり興味があるわけでもないので、あまり見てまわったりはせずに、目的のお店へ。お茶しながら、上野千鶴子・鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』の続きを読む。その後、店を出た後にしばらく街を歩いて、さらにお茶しながら本の続きを読み、読了する。

この本の内容についてまとめるには、いろいろ咀嚼しきれていないポイントが多くて難儀なわけだが、鈴木涼美さんがいつもとは異なる文体で、自らについての厳しい指摘を受け止めつつ、自身の来歴について語る場面や自身の変容を語る様に非常に感銘を覚えた。自分自身、もっと根本的に変容しなければならないとここ数年思っていたのもあって「今度こそ」と思いを新たにした。フェミニズムの知見には、その一端があるだろうと思う。

駅へ行く前にB&Bに寄って、しばらく本を眺める。こちらに移ってきてからは、来るのは初めて。江原由美子『ジェンダー秩序 新装版』、藤本涼『クラウドフォーカスの行方』、辻井重男『フェイクとの闘い: 暗号学者が見た大戦からコロナ禍まで』、『たぐい vol.3』、『たぐい vol.4』、後藤繁雄『アート戦略 2アートの秘密を説きあかす』、野間秀樹『新版 ハングルの誕生: 人間にとって文字とは何か』を購入。

帰宅して、撮った写真をインスタへ。

藤本涼さんの写真集を眺める。こういうと烏滸がましさしかないのだが、自分が写真を使ってやろうとしていることを、ずっと広く深く探求してずっと先にいて作品を作って見せてくれているという感じを覚える。非常に面白い。

江原由美子『ジェンダー秩序』をさっそく読み始める。ジェンダーを女性の主観の問題=心の問題にしてしまうことは、反対者にとってはもちろんフェミニストにも同じく見られ、しかしそれらはともに本質主義に堕してしまうことになる。そうではなく、ジェンダーがそれとして実践されるありかたに着目することで、性支配の適切な理論的記述を目指すという本。そうした理解が今どれほどのインパクトのある内容になるのかはわからないのだが、基本的な見通しを得られることは間違いないだろうので、しっかり読んでみたい。

先日のElixirConf US 2021での登壇について、会社のブログで書いておこうと思って、簡単に書いた。明日出す。

しかし、もうちょっとあれこれやりたいのだが、時間はどんどん過ぎていくなあ。自分に対して「自分を変容させることに対してどれだけ開かれ、また、実際に変容しているか」という基準で、あるべき状態に実際あるのかどうかを測っていきたい。しかし、自分だけだとわからないということもあるしなあ。もっと具体的な行動基準にしていかないと。ここで書くことはできないが、いろいろと反省していることがあるので、それらをあらためるようにする。書けることとしては、やっぱり何らかの日本語以外の言語を自由に扱えるようになる必要があって、あらためてその方面もやっていくようにしたい。

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