朝、起きるのがしんどかったが起床して、30分の研究タイム。土曜日の発表のスライドを書き始める。LTだし、サクッと作ってしまおう。その後、1 on 1したり、あちこちの定例ミーティングをしたりが夜まで。その後は「K-Ruby#27 年末LT大会」に参加。昨晩作ったLivebookの資料(kentaro/introduction-to-livebook)での発表。あんまりデモとかできなくて、スライドでやるのとそんなに変わらないような気もしたが、少しでも良さが伝わっているといいなあ。さらに、明日のマネージャー合宿のための資料作成など。
1 on 1をしていて、相手がアイスブレーク的な感じで話をふってくれた中で、「体調大丈夫ですか?こないだメンタルダウン的なことを書いてましたが」といわれて、そういうことを書いた記憶はないのだが、睡眠不足や頭痛が続いたりして疲れてはいたので、別に大丈夫というわけでもなかった気もして、そういうことをいってもらうのはありがたいことだと思われた。体調管理をしっかりして、パフォーマンス出せるようにしよう。あと、どんな時も意識的にご機嫌な感じでいけるようにしようと思って、ミーティング中に気持ち口角を上げてみたりなどした。
昼食をとりながら、「ゆる言語学ラジオ」の「意図せずメタ認知が暴走する悲しき怪物【ミーム提案委員会2】#71 」という回を聞いていたのだが、自分のそれなりに知ってる分野で「好きな〜」や「おすすめの〜」を問われると、どういうコンテキストで、何を期待していってるのか、相手の状況はどうかなどとあれこれ考えて、思考がスタックしてしまうという話が出てきて「めちゃわかる!」と思った。もちろん、そんなことを考える必要はなくて、単なる会話の流れだというのはわかっているのだけど。それでもつい、あらゆる文脈を考えてしまう。そう簡単に好きなものやおすすめを言うことはできないのである。
明日を終えたら、土曜日にLTして、来週はIOTS2021の資料作成と原稿。そこを乗り越えれば一息つくといえばつくのだが、12月は修論を書かなければならないので、一息ついている場合でもない。どんどん前倒しでやっていって、正月は休めるようにしよう。しかし、博士後期課程に向けての研究が進んでいるというわけでもなく、その面でもっとやっていかねばなあと思いつつ、なかなか取りかかれていないのも気掛かりになっているところである。