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2021年12月17日

朝は起きられず、研究タイムはなし。その後、ひたすら夜までミーティングや研修や1 on 1など。ずっと喋り通しだった感じだなあ。

昨日からヤン・ルカン『ディープラーニング 学習する機械 ヤン・ルカン、人工知能を語る』を読み始めた。機械学習についての興味を高めていくために、寝付く前の読書タイムに読もうと思って買ったのだったが、めちゃくちゃ面白い。最近、古典的計算主義とコネクショニズムの話などもあらためて調べたりしていたのだが、ヤン・ルカンさんは自らをサイバネティクスの後継者と位置付け、研究を開始した当時は「ニューラルネットワーク」という言葉が禁句のようになっていたのでその代わりにコネクショニズムと呼ばれていた分野の可能性を信じて、諸々の成果を上げ続けてきた人物。まずその歴史的な流れや雰囲気の辺りが面白い。

引き続き、アイシア=ソリッドさんの「Deep Learning の世界」を観る。今日はResNetからWord2Vecのあたりまで。例によってめちゃくちゃわかりやすい解説でありがたい。これを観てからさらに詳細を見ていくと、理解が深まりそうだ。まずは動画をじゃんじゃん観ていこう。その後は、なんか適当な本の内容を実装していく感じにしようかなあ。しかし、論文を読むための数学的な勘所がまだまだ全然なので、そのためにはやっぱ数学を勉強しないとならないのだが、漫然とやっていても身につかないので、論文か数学的なところも含めての解説に当たりながらやっていきたいところ。

ヤン・ルカンさんの本を読んでいて、自分ももっと広い視野で大きなことを目指してやっていかねばならないのではないかと強く思わされた。今やってる分野についてもそうだし、研究所としてのビジョンもあるので、もっと広く視野を広げて、さらに世の中に対してどういう根本的な課題を解決するものなのかという観点で、やることを高めていかないとなあ。

あと、一応、「研究分野は?」と訊かれたら「IoTシステムの研究」と答えるだろうので、博士後期課程を出て博士号を取る頃には本を書けるぐらいの知識を得ている必要があるはずで、もっとちゃんと読むべき論文を歴史的にリストアップしていって、読み進めていかないとなあと思ったりした。文献リストを作るという作業をしていかないとなあ。ちょっとこれも時間とってやるようにしなければ。あとやっぱ、機械学習もからめていきたいよなあと思っているところ。それそのものというよりは、IoTシステムにおける応用とか、基盤をどう作るかとかそういう話になるとは思うけど。

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