朝、11時頃に起床。Kが大掃除の準備的な掃除を始めていたので、身の回りの積み上がった本を片付けたり、不要なものを捨てたり等する。本棚はすっかり埋まりきっていて、床に3山ぐらいできている状況。またそのうちスキャンに出さないとなあ。それでもやってみるとすっかり整頓された感じになって、気分がいい。
お茶しながら、J・P・ホーガン『星を継ぐもの』の続きを読む。こういうオチなのかなーと思って読んでいたところが、全然違う話にいきなり展開して、驚く。2027-28年頃の話という設定なのだが、1977年からすると50年ほどのこと。想像できる程度に先にしておいて、他の要素で時間を大きく動かすというのは、いろんなパターンが考えられそうだなと思う。SF小説、書いてみたいなあ。自分の考えているようなことは、その方がよく表現できるのかもしれない。
帰宅して、数ヶ月分たまっていたIEEE SpectrumsとCommunications ACMを消化するべく、IEEEの方から読み始める。AI関連の特集やピクサーの歴史についての記事に興味を惹かれたので、目を通した後に付箋を貼っておいて本棚へ。他のものは捨てる。その後、明日までにやらなければならない資料作成があったのを思い出して、1時間ほど集中。さらに、やらねばと思いつつだらだらと回避していた修論の執筆。学位論文としてはもうちょっと書き足す方がよかろうというところを書いていく。思いのほか時間がかかるなあ。Centeredでゾーンに入りつつ23時頃までやっていたら、忘年会に行っていたKが帰ってきたので終わり。
免許更新に行かなければならなくて、締め切りが1/12までなのでさっさと行っておかねばと、明日行くことにした(さっさと、といってもだいぶ遅くなってしまったが)。新宿の都庁にある更新センター的なところへ行くつもり。
先日、同僚らと話していて、朝にコーヒーを丁寧に淹れるのは気持ちを切り替える儀式としての良さがあるという話になって、美味いコーヒーを飲みたいし、ちょっとちゃんとやろうかなあと思いつつ、何もしていなかった。そしたら今日、むしろお茶を立てる方がいいのではないか?という気持ちになり、いいアイディアだと思えた。茶碗は山田洋次さんのものがあるので、あとは茶筅があれば最低限の形はつく。どうしようかと考えたが、いいものなんて偶然出会うしかないので、まずは効率重視で樹脂製のものでいいやと思って、Amazonで注文した。