2022年1月10日

朝、9時ごろに目覚ましがなって目を覚ました。ベッドでごろごろしながら本を読む。そうしている間にまた眠くなってきて、二度寝。12時過ぎまで寝た。旅行中、枕が合わないのもあって睡眠不足だったので、寝られるだけ寝て、だいぶマシになった。頭痛も治った。

午後から大学院のゼミ。あまり進捗がよくないのだが、期限は迫ってくるので今後の手続きについて相談。また、先生に見せる期限も決めて宣言したので、やり切らないと。博士後期課程の試験について、修論の審査会と続けてやるみたいなことをいわれたのだが、実際どうなるかはわからない。まあ、そうしてもらえると楽ではあるなあ(準備期間は短くなるけど)。

お茶しながら、岡本浩一『茶道心講 茶道を深める』の続きを読み、読了。連載がも元になったということで、短いエッセイをたくさん収録しており、話題も幅広くて勉強になった。この人は「規矩」ということをよくいうのだが、なるほど自分が求めているのはそういうことなのかもしれないとも思う。しかし、「茶道」自体はまったく触れていないので、理解できないところも多い。

そういえば、金沢の骨董屋さんで、飴色の楽茶碗を見つけたのであった。手に取った時の感触がメレンゲを思わせるふんわりとした軽さで、楽の技法を用いていることは明らか。しかし、見た目にいまいちしっくりこなかったので、こんなものがと思いつつ置いたのだった。その後に上記の書籍で読んだところから想像するに、おそらくは大樋焼の茶碗の写しなのだろうと思われた。面白みはあったのだから買っておけばよかったか……などとKにいったら、買わなかったってことは縁がなかったってことだよといわれ、それもそうだなと納得したということがあった。

書店で本と雑誌を買う。神津朝夫『茶の湯の歴史』、金井久美子・金井美恵子『鼎談集-金井姉妹のマッド・ティーパーティーへようこそ』、『茶の湯デザイン』、「淡交2021年増刊号 「デジタル」で茶の湯を愉しむ」、「淡交2022年1月号」、「月刊「東京人」 2022年2月号 特集「東京の環状道路」」、「月刊目の眼 2022年 1月号(仏のみやび 春日信仰の古美術)」、「芸術新潮 2022年1月号」。あと、Kindleで長岡健『みんなのアンラーニング論 組織に縛られずに働く、生きる、学ぶ』、山本兼一『利休にたずねよ』を購入。

帰宅して、Kが買ってきた弁当を食べながら、NHKプラスで佐々木道誉の話を観る。「武士は二君にまみえず」以前の武士の姿。しかし、それだけ裏切りや奸計を繰り返して、よくやっていけたものだという気もする。子や孫を切り捨ててでも自分の享楽に生きるというようなたぐいの凄みがあったりしたのではないかなどと想像したりしながら観ていた。

その後は、ひたすら買ってきた本と雑誌を読む。さらに、藤岡亜弥『私は眠らない』を眺めたり神津朝夫『利休の「わび」とはなにか』の続きを読み、読了。いずれも素晴らしかった。

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