日記は栗林健太郎のScrapboxに移動しました。

2022年1月23日

,

朝、10時頃に起床。「スペクテイター〈43号〉 わび・さび」の続きを読み、読了。さらに鳥原学『平成写真小史 「写真の終焉」から多様なる表現の地平へ』を読む。平成年間の写真を取り巻く表現の変化、写真家の構成、美術館のようなインフラや商業的立ち位置の変化など、コンパクトにまとめられていて、便利な本。一方で、この時代の写真を取り巻く変化といえば、やっぱりSNS以降の写真表現の広がりについて触れずにはおけないと思うのだが、言及が弱いと感じた。そのへんはまあ、大山顕『新写真論: スマホと顔』があるのでそちらにあたるのがよかろう。

2020年6月11日に買ったディスプレイは、iMacを買ってから使わなくなって放置してあったのだが、Kがメルカリに出したら6万円ぐらいで売れたとのことで、何かで見たのか、それで得られるお金を見込んでNintendo Switch(多分、有機ELモデルじゃない方)と「リングフィット アドベンチャー」を注文していた。僕の机にアームで設置してあるVR用のディスプレイをリビングの側に向け直して、Switchを繋いでプレイしている。そういう使い方は意図していなかったが、ちょうどいい感じになってよかった。

散歩に出かける。藤本健さんの作品を扱っている、白金台の「雨晴/AMAHARE」へ。藤本さんの作品はあまりなかったのだが、frescoという工房の辻野剛さんのガラス製のボウルが抹茶碗としてよいのではないかと思って、購入。

「ショコラティエ・エリカ」でチョコレートとコーヒー。ちょうどいい感じおさまる味わいで、小さなボンボンをパクパク食べられる。美味しい。さらに歩いて、目黒駅まで。そこから恵比寿に移動して、お茶しながらいくつか論文をざっと眺める。そんなことをしながら、撮った写真をインスタに上げる。

恵比寿に新店がいつの間にか増えていたので、さらに店を変えて続き。なんとなく、心敬について調べていたら、お茶も飲むようになったし、冷え寂びた感じを身につけていこうという気になってきて、金沢の景色を思い出しながらひとつ詠んでみた。どうにもうまく決まらず、心に言葉がついていかない。練習あるのみだろう。ちょっとしばらく継続してやっていくことにしてみよう。

色もなし枝木のおおう沼沢にささめく水面たつ鳥もなし

NHKプラスで「鎌倉殿の13人」を観ながら夕食。食後に、買ったボウルを使ってお茶を点てる。ちょっと浅くて、茶筅を振りすぎるとお茶が飛び散ってしまう。やや少なめに点てるのがよさそうだ。お茶を習ってみようかと思ったりもしたけど、やっぱり家元制度みたいなのに加担するのは嫌だなという気がしてきたので、やめた。自分で好きにやっていくことにする。抹茶碗を始めとする道具類も、よいと思うものを少しずつ選んで揃えていこう。

「リングフィット アドベンチャー」をやってみる。そんなたいしたことないんだろうと思って、一番強度の強いレベルにしたら、めちゃくちゃしんどかった。最初のチュートリアルコースみたいな3ステージやっただけで、激しく疲労。ゲームのペースについつい乗せられて頑張り過ぎたようで、かなり追い込まれた。こちらが疲れていても手を緩めてくれないので、パーソナルトレーナーよりきつい追い込みをかけてくる感じがする。ゲームのノリもあって、やり過ぎてしまうようにも思える。その分、いい運動になりそうではあるのだが。

30分ほど疲労困憊した状態で、今日はもうだめだと思いつつ、写真を少し整理したりなど。上記に上げた短歌を付した写真のような、冷え寂びた感じのシリーズを作ってみようと思って、いくつか現像した。

WEB+DB PRESS記事の著者校正が今日締め切りだと指摘されて、あわてて取り掛かり、ひととおり終えた。

Leave a Reply

Your email address will not be published.