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2022年2月27日

朝、2日ぶりに頭痛のない状態で起きた。今日は最高気温が16度との予報で、唐突に春めく感じである。

朝食を軽くとった後、「鹿児島キッズプログラミングコンテスト」の審査員として参加。昨年はコロナ禍で現地に行けなかったのだが、今回はオンラインでやるということで参加。前に参加した時にも思ったことだが、子供たちはそれぞれに創意工夫を凝らして、横で見ていたKがとても自分ではできないというほど技術的にもしっかりしたものを作っていて、驚かされる。こういう子供たちが世に出てくる時に、自分はどういうことができているのかなあなどと、10数年先に思いを馳せたりする。

散歩。お茶しながら『こども地政学 なぜ地政学が必要なのかがわかる本』を読み終える。さらに、三中信宏『読書とは何か 知を捕らえる15の技術』に読み進む。著者の前著でもいわれていたように、もっと骨のあるような本を読みたいと思い、また幾分かは買ってもいるのだが、なかなか思うように読み進められずに雑多な本ばかり読んでしまうという悪癖を抑えれられないのには困ったものである。ともあれ、もっと面白い本をどんどん読んでいきたいという気持ちにしてもらえて、よい感じ。

帰宅して、明日の新卒採用イベントで話す内容のスライド作成。ある程度ストーリーは頭の中にあるので、これまでに作ったスライドを再利用しながら、新しいものを何枚か足していく。なんだかんだで時間がかかってしまって、3時間ほどかけて完成。

夕食を食べながら、「鎌倉殿の13人」。今日は鎌倉入りの回。最後の「武衛」ネタは、パッと説明されても一瞬よくわからない。そもそも頼朝が「佐殿」と呼ばれているのは、かつて京都時代に「右兵衛権佐」という官職に任じられたことからきている。その職場を「兵衛府」といい、その唐名を「武衛」という。そのことから、「佐殿」と呼ぶよりも「武衛」と呼ぶ方が高い敬意を示していることになるという話。

茶の湯の話をちょっとほっぽらかしてしまっていたので、千宗屋『茶: 利休と今をつなぐ』を手にとって読み始める。天性の能力に加えて育ちもあって、子供の頃からの優れた目利きエピソードが語られたりするのは、有名人本として普通に楽しめるところではあるが、千利休の本質について、利休伝説を築いてきた怪しげな書籍からではなく、自分は茶の湯の実践を通じて感じ取っているのだというのは、そういわれても我々にとっては同じようなことなのだが、という気持ちにもなってしまう。

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