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2022年3月19日

今日は株主総会のため、早起きして渋谷へ。最初に進行を皆で確認した後、議場参加とリモート参加とで別れる。僕はリモート参加の方で、あてがわれた会議室へ。質問へ回答する場合に備えて、音が入り混じってしまわないよう、一人一部屋。今回は、リアルとバーチャルのハイブリッド開催。質疑応答もそれぞれで受け付ける。いくつか質問があったが、自分に回ってくることはなく終了。オフィスに戻って、総会後の近況報告会をやっているのを聞く。その後、また新たに1年やっていく役員陣で食事。

そこまで飲んだわけでもないのだけど、そこそこ酔った感じがするので、いったんお茶しながら休息。広瀬和生『21世紀落語史~すべては志ん朝の死から始まった~』の続きを読み、読了。志ん朝の死を契機に、次代を引き受けなければという危機感と、志ん朝という圧倒的な存在の重しが取れたことという2点により、その後の落語がひらけてきたという筋立て。仮に思ってもなかなか書けなさそうだし、それを説得的に具体的なデータや傍証によって述べていて、とてもいい本だと思われた。

社長と副社長とが下北沢で続きをやっているというので、酔いも落ち着いてきたので、出向く。さらに2人やってきて、あれこれとおしゃべり(しているのを聞く)。昼間は天気が良かったのに、この店に来た頃には少し雨が降り始めていて、その後強くなったようで、帰る頃もまだ降り続いている。しかたがないのでタクシーで帰る。捕まえられそうになかったので、最近使ってなかったGoというアプリをインストールして、少し上乗せ料金を出してきてもらう。上乗せすれば配車できるということは、どれぐらいのバッファを取ってるんだろうかということが気になるところだ。

帰宅して、少し本棚整理。探していた本がどこに行ったのかわからなくなったので探したり、本棚のオーバービューを得るためにところどころひっくり返したりする。さらに、『やわらかな知性 認知科学が挑む落語の神秘』の続きを読む。落語の構造や、噺家と観客のコミュニケーションについての基礎的な考察もためになるし、うまい噺家だと観客のまばたきが諸条件を統制した上でも多く同期することが観察されたという著者の研究の話は、非常に面白い。こういう研究もやってみたい気持ちになるなあ。

柳家三三さんが落語監修をしている尾瀬あきら『どうらく息子』全18巻を、Kindleでまとめ買い。就寝前に読もう。

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