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2022年3月20日

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昨晩は、尾瀬あきら『どうらく息子』を読んでいるうちに寝た。10時ごろ起きて、さっそく続きを読む。出かける前に少し散歩に出て、お茶しながらさらに続き。なんだか入り込んでしまって、なんてことない話が多いのだが、面白い。自分の普段の言動についてもいろいろと反省する(お茶ひとつ入れることだって、新鮮な気持ちのないまま同じことをやるなというエピソードなど)。お腹空かせたまま過集中気味に熱中して読んでいたものだから、だいぶ気分が悪くなってきてしまった。たまにあることである。

Kと待ち合わせて、歌舞伎座へ。三月大歌舞伎の第2部を観るのである。「天衣紛上野初花 河内山」の質見世より玄関先まで、および、「芝浜革財布」。前者は、片岡仁左衛門さんが体調不良でお休みになっていたのだが、16日より復帰したとのことで、なにより。2階の最前列でゆったり観劇。しかし、「河内山」はなんだか落ち着いて観られない。鳴物の音で河内山=仁左衛門の台詞が聞きづらくて、しんどかったというのが大きい。Twitterで感想を見てみると、そんな声はなし。うーむ。それにしても、千之助さんの浪路のかわいさ!一方、「芝浜」は安心して楽しめる。寺嶋眞秀くんの芝居好き丁稚小僧もかわいい。

その後、三越でお土産を買ってKの実家へうかがう(堂島ロールが売られていたので買った。東京でも買えるんだなあ)。Kの姪っ子は、いつにも増して元気で、我々が伺った時から帰る時まで大騒ぎしていた。元気だなあ。夕食をいただいた後、「鎌倉殿の13人」を観る。小四郎との縁組を持ち込まれた八重が「お断りいたします!」ときっぱりと言い放った際の大袈裟な効果音からオープニングテーマの流れに、笑ってしまう。その後、NHKスペシャルでウクライナの話など。

22時過ぎに帰路。帰宅途中も『どうらく息子』の続き。出てくるのは有名なネタが多いが、知らないものもいくつかあった(「妾馬」「淀五郎」)ので、後で聞いてみようとメモっておく。あとは寝るまでひたすら続きを読む。

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