日記は栗林健太郎のScrapboxに移動しました。

2022年4月1日

今日から4月。朝30分の研究タイムでは、以前研究報告でリファレンスしたこともある、Erlang VMをESP32向けにポーティングしているAtomVMというプロジェクトがデベロッパーリリースされたということで、ドキュメントを読む。その後は1 on 1をしたり、グループ全体の入社式にオンラインで参加したりなど。今年もそういう季節だなあ。それに、自分も4月から博士後期課程へ進学ということで、新入生的な立場ではあるのだった。

「美術館「えき」KYOTO」で明日から開催の「平間至 写真展 すべては、音楽のおかげ」の内覧会に出かける。といっても、駅前のホテルにいるので目の前。まずは平間さんによる挨拶。その場その場の即興性を重視してやってきたが、振り返ってみると音楽家になりたかったという思いが、写真を音楽にするというコンセプトとして通底しているというようなことを語っていた。すごく心にしみるスピーチだったなあ。その後「「ぼくの写真家人生はパンク」 NO MUSIC, NO LIFE.の平間至が写してきた“音楽を奏でる写真”」という記事を読んだ。

自分にとっては、平間至さんの写真は若い頃から折に触れて目にしていて、単純にそういう懐かしさを感じる作品もたくさんある(個人的には新潮社の「月刊」シリーズでの活躍(特に永作博美さん!)も思い出深いところだが、今回の流れは音楽が主体である)。今回初めて見た田中泯さんとの作品は、それこそ「そこから動き出しそうな、聞こえそうな、そんな写真」(平間至 写真展 すべては、音楽のおかげ)と思えるような、潜在性に満ちたもので、ちょっとびっくりしてのけぞってしまったほどだった。写真館での活動から生まれた作品も楽しく、我々も撮っていただいたこともあって、その時のことを思い返したりした。

その後、ホテルに戻って仕事をした後、夜はKにくっついてキックオフ飲み会的なところにも参加させていただいた。平間さんはお疲れで、早々に帰られた。内覧会でパフォーマンスをされたウィリー長崎さん、橋本拓也さんはどちらも話が面白くて、パフォーマンスを業とする方々の楽しさを感じる。そういう人になりたいなあ。その後、自分は祇園に移動。お茶しながら河竹登志夫『作者の家〈第1部〉―黙阿弥以後の人びと後の人びと』の続きを読む。さらに先斗町へ場所を変えて橋本治『大江戸歌舞伎はこんなもの』を読み始める。ホテルに戻って、さらに続きを読む。

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