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2022年4月10日

朝、9時20分から授業。今日は、ほぼ一日グループワークの日。最初の1時間ほどで説明を受けて、その後はチームに分かれての作業。水資源に関する話題について、課題設定から解決策の提案までを通してチームで行うというもの。2年前も形式としては同じことをやっていて、その時は別の話題だった気がするが、なんだったっけな。ともあれ、昨日に引き続き、できるだけポジティブに捉えて進めていく。終わったのは19時20分。さらに宿題にすぐにとりかかって提出。長時間なので、やっぱり疲れるものだ。

授業の合間に、注文したのが届いた『女形玉三郎』を眺める。1972年に刊行された、篠山紀信による坂東玉三郎の写真集。ひたすら愛らしく、美しい。三島由紀夫が受けた衝撃を、50年越しに共感する。

ずっと机に向かっていたので、少し散歩に出かける。入ったことのなかったラーメン屋で夕食をとった後、お茶しながら『坂東玉三郎 歌舞伎座立女形への道』の続き。話もだんだん佳境に入ってきた。その後、こちらも注文してあったのが届いた、Panasonicのバリカン「ボウズカッター ER-GS61」を使う。前のものがだいぶヘタってきたので、新調。アタッチメントも1mmまでいけるので、それで試してみた。だいぶ毛がない感じ。しばらくこれでいってみようかなあ。

そんなことをしていたら、Kが新潟から戻ってきた。ライブはとてもよかったとのこと。日中もあちこち回ったりして、新潟を楽しんだようであった。お土産に買ってもらった米菓をつまみにお酒を飲みつつ「鎌倉殿の13人」。今日は染五郎さん回。綺麗な顔立ちの優しい子、という感じでいたところ、父・木曾義仲を強く信じる武将としての顔が最後にのぞくという流れ。さらには、頼朝と義経の今後の関係性を象徴する最後など。今後の悲しい展開を思わせる。さらに、玉三郎が市川中車とやった朗読劇「瞼の母」を観たりした。

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